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SPECIAL ENTRY & INFORMATION |
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当面の方針 大会の日程や試合の情報、結果などは記事にしません。基本的には、レポートかコラムだけを書きます。自分自身の興味の対象外のものも扱いません。
大会の日程 2021年に宮崎県内で開催されるJ3・JFL・九州リーグの試合 (PC版) (携帯版)
最近のお仕事 競馬ゲーム『Winning Post 8 2015』(PC)(携帯)、競馬ゲーム『Winning Post 8』(PC)(携帯)
ひとこと 台風2号の進路をめっちゃ気にしています。
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2021年に宮崎県内で開催されるJ3・JFL・九州リーグの観客数(4月11日) |
テゲバジャーロ宮崎(J3)とホンダロックSC(JFL)、ヴェロスクロノス都農(九州)のホームゲームの観客数を記録していく。観客数は主催者発表のもの。 2021年のスポーツも新型コロナウイルスの影響を受けている。テゲバジャーロ宮崎は最多客数5,000人の半分である2,500人を上限としており、年間を通したシーズンチケットは販売していない(半期のパスポートを限定販売)。ホンダロックSCも半分の収容人数を上限としている。
4月11日は宮崎県内で3リーグの試合が同日に行われた。 新富のJ3は晴天だったにも関わらず、801人で千人すら超えなかった。午前が雨だった前回よりは200人増えているが…。いかなる理由があろうとも、千人を切る試合は「赤点」扱いだ。この調子だと、たまに千人を超える程度でシーズンを終えるかも。 木花のJFLは308人で、ホンダロックのホームゲームにしては多いほう。相手がHonda FCだったからか? 九州リーグのヴェロスクロノス都農は今季最初のホームゲームだったが、前日になって無観客開催を発表した。日向市で新型コロナウイルスのクラスターが発生しており、都農町内でも感染者が確認されたからとのこと。さまざまな催しの告知をしていただけに、関係者にとっては無念だっただろう。 今年も、九州リーグに限らず、J3やJFLも新型コロナの影響を受けるかもしれない。 [READ MORE...]
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2021明治安田生命J3リーグ、テゲバジャーロ宮崎の結果(第5節) |
テゲバジャーロ宮崎が今年から参戦している2021明治安田生命J3リーグは15チームによる2回戦総当りリーグで行われる。日程は3月14日から12月5日まで(宮崎は第9節と第30節が休み)。上位2チームがJ2ライセンスを持っていれば、自動昇格する。3位以下の昇格はない。 テゲバジャーロ宮崎は昇格にあたり、S級ライセンスを持つ内藤就行氏が監督に就任(前監督の倉石圭二はヘッドコーチ)。内藤監督がJクラブで指揮を執るのは初めてになる。新しく加わった選手は5名で、大幅に戦力が上積みされたとは言い難い。内藤監督は7位以内を目標に掲げている。
【第5節】vs鳥取(2-1) 3位(3勝1分1敗) 今季3回目のホームゲーム。勝てば3連勝となる。相手はガイナーレ鳥取。2011年にJFLからJ2に参入したが、2014年からはJ3に留まっている。 試合は前半は宮崎、後半は鳥取の流れ。前半14分、梅田のゴールで先制。22分には梅田の軽いパスに藤岡が合わせて2点目。前半の宮崎はチームの連動性もあり、個人技も冴えて、場内が沸くことが多かった。しかし、後半になると立場逆転。後半15分にバックパスを奪われた場面が起点となって失点。そこからも猛攻にさらされたものの、守備系の選手をピッチに送り続けて逃げ切った。 宮崎は3連勝で3位に浮上している。 [READ MORE...]
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第23回日本フットボールリーグ、ホンダロックSCの結果(第5節) |
第23回日本フットボールリーグ(JFL)は、17チームの2回戦争当たりリーグで行われる。開催期間は3月14日から12月5日まで。J3に昇格するチームがない場合、15位以下に降格の可能性が生まれる。 12年連続参戦のホンダロックSCは、昨年は12位と低迷した。ちなみに、過去5年間の順位変動は激しい(4位→8位→14位→6位→12位)。宮路洋輔監督としては2年目となる。新加入は4名。ユニフォームは今までで一番カッコいいと思う。
【第5節】vsHonda(1-2) 10位(1勝2分2敗) 2試合続けてのホームゲームで相手はHonda FC。第4節まででHondaは3勝1分の無敗だった。 前半は1-1、後半は24分の時点で2-3とロックが常に追いかける展開。しかし、残り10分になると防御力がゼロに。あっさりと3失点して2-6で敗れた。この時点での11失点はリーグワースト。無失点は1試合だ。 [READ MORE...]
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KYFA第49回九州サッカーリーグ、ヴェロスクロノス都農の結果(第3節) |
KYFA第49回九州サッカーリーグが4月3日に沖縄集中開催で開幕した。新型コロナウイルスの影響により昨年はリーグ途中で中止になったため、今年は2年ぶりの4月開幕となる。 今季は日程が決まってから、日本製鉄大分が参加を辞退。10チームの2回戦争当たりリーグとなる。沖縄SVとヴェロスクロノス都農(旧:J.FC MIYAZAKI)の優勝争いになるだろう。
【第3節】vs川副(8-1) 1位(3勝) 集中開催の1週間後に行われた第3節はホームゲーム。相手は初戦が2-6(vs熊教)、2戦目が2-12(vs佐賀)だった川副クラブ。監督談話によると、メンバー集めに苦労しているらしい。 この相手には大勝したいところだが、結果は前半3-0、後半5-1の合計8-1だった。今シーズンの初失点は後半アディショナルタイムにPKを与えてのもの。無失点をどれだけ多くできるかも、今シーズンの課題だろうか。 [READ MORE...]
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令和三年大相撲三月場所、宮崎県出身力士の成績 |
東京で開催された令和三年の大相撲三月場所が3月28日に終わった。郷土力士7名の成績を振り返ってみる。
幕内の琴恵光は8勝7敗。中日からの4連敗で5勝6敗と黒星が先行したものの、そこから3連勝して、3場所ぶりに勝ち越した。 現在は177cm、135kg。幕内では大きくないものの、動きの良さが目立った。幕内でのキャリアも2年を超えて、定着できるだけの地力が付いているのだろう。今場所は前頭の東14枚目だったので、来場所も幕内下位になりそう。
幕下西30枚目の琴砲が6勝1敗と大勝ちした。平成28年3月デビューの23歳で、キャリアは5年になる。今場所は6勝のうち、5勝が「押し出し」によるもの。七番相撲では、十両経験者の王輝を引き落として勝っている。来場所は15枚目以内に上がりそうだ。 幕下東40枚目の勇輝は、七番相撲で敗れて3勝4敗だった。幕下にはなんとか留まれるのでは? 六番相撲は「後ろもたれ」という珍しい決まり手で勝っている。
三段目東10枚目の棚橋は1勝6敗。1年前も東8枚目で同じ星だった。まだキャリア3年の21歳で、体重は100kgに満たない。これからだ。 三段目西96枚目の神谷は、2場所続けての全休。
序二段西37枚目の東岩は4勝3敗。来場所は自己最高位を更新しそうだ。棚橋と同じキャリア3年の21歳だが、こちらは体重が141kgある。 序二段西14枚目の二十城は、所属する山響部屋から新型コロナウイルスの感染者が出たため、今場所は全休。番付は据え置かれるだろう。
五月場所の郷土勢は幕内1名、幕下2名、三段目1名、序二段3名になるだろう。
【参考サイト】 日本相撲協会、相撲レファレンス
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令和三年大相撲三月場所の感想 |
宮崎県出身力士とは別に、令和三年大相撲三月場所の感想を。
【照ノ富士】 素直に凄いと思う。怪我で大関から陥落して序二段まで落ちたのに、幕内に復帰した場所で優勝して、4場所後に再び優勝して大関復帰(三役として直近3場所で36勝)を決めたのだから。空前絶後。「凄い」という言葉では物足りない。 ただ、今場所の相撲内容には不安を覚えた。強引な取り口に見えたからだ。脇も甘い。膝に爆弾を抱えているだけに、来場所以降が気がかりではある。正代に勝ったような相撲なら安心できるが…。
【高安】 自分を何とも言えない気分にさせてくれたのが高安。10日目の時点で9勝1敗で、他を2勝リードして優勝争いの単独トップに立っていた。自分は思った。「大関では優勝できなかったけど、千載一遇のチャンスじゃん」と。 ところが、そこから1勝4敗。11日目に負けた相手は大関の正代だったが、12日目以降は平幕だ。「オイオイ…」である。 自分は高安の兄弟子・稀勢の里(現在の荒磯親方)を思い出した。稀勢の里という力士は、プレッシャーがかかると肝心な取組で負けてばかりいた。「ノミの心臓だなぁ」と呆れるほどに(逆に、ノンプレッシャーだと強い。白鵬の連敗を止めたように)。そんな稀勢の里が、外国人力士ばかりが優勝していた頃(2012年五月場所)に11日目の時点で他を2つリードして単独トップに立ったことがある。ところが、12日目から1勝3敗。まさかまさかで優勝を逃した(優勝したのは旭天鵬)。「稀勢の里らしいなぁ…」と当時はガックリきたものだ。そういうところまで、高安は似なくてもよいのに…と思う。
【大関】 正代と朝乃山、貴景勝に限らずそうなのだが、ここ10年ほど、大関になるとみんな弱くなるのはなぜなのだろう(横綱に上がった力士は除く)。大関は期待を裏切ってばかりだ。白鵬が引退したら、どうなるのだろうか…。 千秋楽の大関対決で正代が負けて、負け越したのは驚いた。「忖度は無いんだ」と思った。うれしくなった。
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古賀稔彦さん |
1992年バルセロナオリンピックの柔道71kg級で金メダルを獲得した古賀稔彦さんが、3月24日に亡くなられた。享年53歳。 古賀さんの訃報をを目にしたとき、自分はただ、ただ驚いた。
自分にとって、古賀さんは「かっこいい柔道家」だった。バルセロナオリンピックでは、練習で負傷しながら金メダルを獲得。1990年の全日本柔道選手権では、無差別級の大会にも関わらず決勝まで進んだ(決勝で敗れた相手が小川直也)。 爽やかな出で立ち、清々しい立ち振舞、そして鮮やかな柔道に自分は魅了された。2004年のアテネオリンピック、女子の63kg級で谷本歩実が金メダルを決めた後に喜び合っていた姿も印象に残っている。
そんな古賀さんにお会いしたことが1回ある。 以前、某製薬会社が年に1回、スポーツ関係者を招いた講演会を宮崎県で開催していた。ゲストで来たことがあるのはプロ野球の古葉竹識さん、バレーボールの益子直美さんら。業界関係者でもない自分は、薬剤師の野辺くんに付いていつも参加していた。 古賀さんの講演がいつだったか、どのような内容だったか、はっきりとは憶えていない。憶えているのは、「柔道は4年に1回しか注目されないから」と苦笑いしながら語っていたこと、質疑応答で自分の前にいた人を指名したことぐらいだ。 野辺くんと古賀さんのことを話していたら、「古賀塾の教えみたいなことが印象に残っている」と口にした。気になって調べたのが「古賀塾の五訓」だ。古賀さんの公式サイトによると、稽古前に唱和しているらしい。
一、「はい」と言う素直な心 一、「ありがとうございます」と言う感謝の心 一、「私がします」と言う奉仕の心 一、「すみません」と言う反省の心 一、「おかげさま」と言う謙虚な心 人として生きていくうえで、何歳になっても心がけたい教えだ。とても心に沁みるし、この教えを実践していかなければいけないと思った。穏やかな笑顔で、丁寧な語りで講演してくださった古賀さんの姿が思い出される。 古賀稔彦さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
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2021年に宮崎県内で開催されるJ3・JFL・九州リーグの試合 |
J3リーグとJFL、九州リーグに宮崎県から1チームずつが参戦している。観戦のスケジューリングに個人的に役立てようと、宮崎県内で開催される試合を日程ごとに並べてみた。
【テゲバジャーロ宮崎】 ・明治安田生命J3リーグは、15チームの2回戦総当りリーグ。 ・会場はすべて、新富町に新設された「ユニリーバスタジアム新富」。 ・すべて日曜日の開催。 ・9月以降のキックオフ時間は未定。
【ホンダロックSC】 ・第23回日本フットボールリーグは、17チームの2回戦総当りリーグ。 ・会場(カッコ内は試合数)は生目(9)、木花(2)、延岡(1)、小林(2)、都農(2)。 ・6~9月は土曜開催&15時キックオフ。他は日曜開催&13時キックオフ。
【ヴェロスクロノス都農】 ・KYFA第49回九州サッカーリーグは、11チームの2回戦総当りリーグ。 ・ヴェロスクロノス都農の主催は5試合で、会場はすべて都農町の「藤見総合運動公園陸上競技場」。 ・7月3日(土)と4日(日)に西都市の「清水台総合運動公園」で集中開催。 [READ MORE...]
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なかまち薬局 (小林市細野) |
小林市にある『なかまち薬局』は、整形外科押領司病院とフレンドクリニックの処方箋を受け付けている薬局です。衛生用品や栄養ドリンクの販売も行っています。 薬剤師の野辺君は、照屋の宮崎北高校時代からの友人です。スポーツイベントがあるときに車で会場まで送ってくれるなど、自分の活動をときどきサポートしてくれています。逆に、休日開局のときは、照屋が医療事務の手伝いをしています。
【ポイント】 ・整形外科押領司病院、フレンドクリニックの処方箋がメイン。 ・他のすべての医療機関の処方箋も受け付けている。 ・丁寧で親切な対応がモットー。 ・薬剤師の野辺君は大のカープファンでスポーツ好き。ソフトボールのメンバーを募集中! ・同じ番地の裏側にあるのは、「ぼうちーず」で有名なお店。
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令和三年大相撲三月場所、宮崎県出身力士の番付 |
令和三年の大相撲三月場所は新型コロナウイルスの影響により、大阪ではなく両国国技館で3月14日から開催されている。この記事を書いている時点で10日目が終了しているが、宮崎県出身力士の番付を見てみる。
唯一の関取である琴恵光は、前頭の東14枚目。幕内在位は5場所連続、通算では13場所目になる。再入幕から2場所続けて勝ち越したが、昨年十一月場所から6勝9敗つづき。幕内の下位に留まっている。ただ、今場所の相撲を見ても立会いからずっと劣勢ということはなくなったし、地力が着いてきたという印象を受ける。ちなみに、10日目時点で5勝5敗。
幕下は2名。琴砲は西30枚目。すでに勝ち越しているので、来場所は自己最高位を更新しそう。「2場所連続勝ち越し→負け越し」の繰り返しではあるが、ジリジリと番付を上げている。 勇輝は東40枚目。幕下は10場所連続でいる。以前は幕下になかなか手が届かなかったが、定着できるまでになった。自分が新富であったときに10代だった彼も、現在は31歳。まずは幕下上位に上がってほしい。
三段目も2人。21歳の棚橋は東10枚目。1年ぶりの自己最高位に近い番付で、1勝4敗とすでに負け越しが決まっている。ここが壁になっているようだ。 18歳の神谷は西96枚目。今年に入ってずっと休んでいる。原因がわからないので(取的の休場理由はなかなか出てこない)、心配ではある。
序二段も2人。郷土勢で唯一の昭和生まれである二十城は西14枚目。二十城は山響部屋なのだが、部屋付きの小野川親方が新型コロナウイルスに感染したため、今場所は全休となっている。番付は据え置きのはず。 21歳の東岩は西37枚目。現時点で3勝2敗なので、勝ち越せば自己最高位を更新できそうだ。
宮崎県出身力士は以上の7名になる。新弟子検査の合格者に宮崎県の出身者はいなかった。
【参考サイト】 日本相撲協会、相撲レファレンス
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