照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)



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初夏の清武でゴールラッシュ
2017/06/08 16:41

 第45回九州サッカーリーグの第7節が5月28日にあり、宮崎県勢のホームゲーム2試合が清武総合運動公園多目的広場で行われた。テゲバジャーロ宮崎はFC中津と対戦し、9得点のゴールラッシュで大勝。しかし、翌週の九州三菱自動車とのアウェー戦はPK戦までもつれ、勝ち点を落としてしまった。
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今季2回目の同地開催

 テゲバジャーロ宮崎は前々節でNIFS KANOYA FCに1-4で敗れた。ここで勝ち点を3つも落としたことは痛恨だったと思う。次のアウェーゲーム、熊本県教員蹴友団には6-0で勝ったものの、上位級との対戦したときにどうか。
 その熊教と、11時からの第1試合でJ.FC MIYAZAKIが対戦した。スコアは4-0で、J.FCが快勝。後半に危ない場面が1回あったものの、終始押していたJ.FCの順当勝ちだった(相手は控え選手がゼロ)。
 第2試合は14時から。テゲバジャーロのスタメンは、2試合前からDF1が人変わっただけ。相手のFC中津は、この時点でまだ1勝のみで、控えも2名だけ。テゲバジャーロの優勢が予想された。
 ちなみに、自分が今回のグラウンドでサッカーを観るのは10年半ぶり。前回は、各県決勝に出る前のエストレーラ宮崎FCの練習試合(vs寺門健)だった。

【テゲバジャーロ宮崎】
System:3-5-2
FW:森島康仁(31)、井福晃紀(24)
MF:近藤貴耶(8)、米田兼一郎(10)、高地系治(28)、松田大成(14)、藤岡浩介(17)
DF:川上典洋(4)、井原伸太郎(3)、石川智也(18)
GK:石井健太(31)
Sub:上野山裕己(1・GK)、禿寿秀(6・MF)、手塚昌希(7・MF)、安片政人(19・MF)、樽谷誠司(25・MF)、山口愛騎(11・FW)、藤村遼太郎(23・FW)


テゲバジャーロ宮崎 vs FC中津

【前半】
 中津は4-4-2。序盤からテゲバが主導権を握って、7分、右サイドで井福がボールを奪ってドリブルから低いクロスを入れると、ゴール正面で森島が胸を使って先制。11分、右サイドで藤岡がキープからシュートして、キーパーが弾いたボールを井福がスライディングで押し込んで2点目。12分、左サイドで数人で囲んでボールを奪い、バイタルエリアでショートパスをつないで、最後はフリーの森島が押し込んで3点目。試合開始からわずか12分で、勝敗がほぼ決まってしまった。
 15分、近藤の低めのクロスに森島が合わず。開始15分でハットトリックを成すチャンスだった。20分にもテゲバの決定機。21分、センターから井福が抜けて、相手DFと競り合いながらのシュートは、キーパーが触ってしのぐ。
 24分は給水タイム。第1試合は晴れて暑かったけど、この試合は曇って、風も涼しかった。36分、中津のチャンス。バイタルエリアで前を向いている状態でパスを受ける。しかし、シュートは枠の外。38分、センターからの藤岡のロングシュートがポストにヒット。44分、中津が左サイドからカウンターを仕掛けるも不発。前半は、テゲバの3点リードで終わった。
 前半を振り返ると、テゲバは早めにプレッシャーをかけて、相手を自由にさせない。ボランチがカットする場面が目立った。ピッチ上の選手が互いに声を出し合っていて、雰囲気も良い。前節からスタメン入りしているDFの川上はヘディングで存在感を示していた。

【後半】
 1分、森島のミドルシュートはポストにヒット。3分、石川のクリアボールを井福が追いかけて、キーパーともつれながらシュート。これが入って4点目になるも、井福が起き上がれない。外で一旦治療を受けて、ピッチに戻ったものの、17分に交代した(山口がIN)。
 テゲバの押せ押せムードは続き、10分に森島がハットトリックを達成。18分、前でボールを奪って、米田→山口→森島とつなげるもラストが決まらず。26分、山口の左クロスから森島のヘッドはバーの上。後半の15分あたりから中津がボールを持つ時間が伸びてきていて、セットプレーのチャンスが数回あった。
 31分の選手交代で森島が下がって、藤村が入る。32分、右サイドのスローインから山口がヒールパス。これを石川が鮮やかにズドンと決めて6点目。35分、高地がOUTで、樽谷がIN。前線の3人を入れ替えた形に。36分、スローインから山口がキーパーと1vs1に。シュートは防がれたものの、交代したばかりの樽谷が決めて7点目。41分、バイタルエリアからの松田のシュートはポストにヒット(ゴールに嫌われたのは、この試合3回目)。藤村が詰めるも、キーパーがキャッチ。42分、左CKから川上が頭で合わせて8点目。43分、近藤がOUTで、手塚がIN。47分、樽谷の左クロスを松田がヘディングで決めて9点目。
 終わってみれば、9-0でテゲバが大勝。後半の途中からは、二桁得点を期待した人も多かったのでは。交代で入ってきた選手たちが得点に絡んだのも良かったと思う。守備については、この試合は参考にならない。
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実質の首位はJ.FC

 6月4日の第8節。テゲバジャーロはアウェーで九州三菱自動車と対戦した。前半に2点を失って、後半に3得点したものの、3-3のスコアで90分での勝利はならず。PK戦を制して、勝ち点のロストを1にとどめたのは幸いだったか。一方のJ.FCは、FC中津に3-2で辛勝した。
 第8節終了時点で、テゲバジャーロとJ.FCは勝ち点20点で並んでいる(得失点差で上回っているテゲバジャーロが首位)。しかし、落とした勝ち点で見れば、テゲバジャーロのマイナス4に対して、J.FCはマイナス1。実質的にはJ.FCが首位といえる。テゲバジャーロが九州三菱戦でPK負けだったら、その差は4になっていたから、PK勝ちは本当に大きかったと思う。
 前期は、テゲバジャーロが残り2試合、J.FCが残り3試合となっている。直接対決もあるし、他の試合も新日鐵住金大分など楽な相手ではない(しかも、J.FCはラストが連戦)。テゲバジャーロにとっても、J.FCにとっても正念場だ。
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