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2021年に宮崎県内で開催されるJ3・JFL・九州リーグの試合 |
J3リーグとJFL、九州リーグに宮崎県から1チームずつが参戦している。観戦のスケジューリングに個人的に役立てようと、宮崎県内で開催される試合を日程ごとに並べてみた。
【テゲバジャーロ宮崎】 ・明治安田生命J3リーグは、15チームの2回戦総当りリーグ。 ・会場はすべて、新富町に新設された「ユニリーバスタジアム新富」。 ・すべて日曜日の開催。 ・9月以降のキックオフ時間は未定。
【ホンダロックSC】 ・第23回日本フットボールリーグは、17チームの2回戦総当りリーグ。 ・会場(カッコ内は試合数)は生目(9)、木花(2)、延岡(1)、小林(2)、都農(2)。 ・6~9月は土曜開催&15時キックオフ。他は日曜開催&13時キックオフ。
【ヴェロスクロノス都農】 ・KYFA第49回九州サッカーリーグは、11チームの2回戦総当りリーグ。 ・ヴェロスクロノス都農の主催は5試合で、会場はすべて都農町の「藤見総合運動公園陸上競技場」。 ・7月3日(土)と4日(日)に西都市の「清水台総合運動公園」で集中開催。 [READ MORE...]
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第48回九州サッカーリーグの情報 |
第48回九州サッカーリーグが4月4日から9月20日まで行われる。開幕は沖縄集中開催。集中開催は大分と佐賀、熊本でもあるが、宮崎での開催は今季はない。 参加するのは10チーム。内訳は佐賀と大分、沖縄からが2チーム、福岡と熊本、宮崎、鹿児島からが1チームとなっている。長崎はゼロ。昨シーズン最下位だった九州総合スポーツカレッジ(大分)に替わり、FC中津(大分)が2季ぶりに加わる。 J.FC MIYAZAKIのホームゲームは5試合あり、昨季と同様に、すべてが都農町での開催となっている。 そのJ.FC MIYAZAKI。3年間チームを率いた与那城ジョージ監督が退任し、選手も大幅に入れ替わっている。昨季からチーム力がアップするのかダウンするのかは量りかねるが、昨季同様に沖縄SVと優勝を争うことになるのでは。この2チームと他の戦力差は大きいと思うので。ホームゲームでの動員力にも注視したい。
【参考サイト】 九州サッカーリーグ
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第22回JFLの全日程と会場が発表。宮崎県勢は? |
第22回日本フットボールリーグ(JFL)の全日程と会場が発表された。開幕は3月15日で、閉幕は11月29日。第16節と第17節の間(7月20日~8月21日)は中断される。 テゲバジャーロ宮崎とホンダロックSCの宮崎県勢については、6試合が未定のままだ。まずは、会場を見てみよう。
【会場】 テゲバジャーロ宮崎:生目(6)、木花(4)、延岡(1)、未定(4) ホンダロックSC:生目(3)、木花(6)、延岡(2)、都農(2)、未定(2)
昨季はテゲバが「宮崎市に集中」、ロックが「県内各地に分散」だったが、これは今季も変わらない。ただ、昨季あった小林と串間は開催地から消えている。 テゲバで気になるのは、未定が4試合もあること。昨季のデータから鑑みると、集客は生目以外だと苦戦していた。木花ならまだしも、小林や串間は避けたいところだろう。ロックの未定2試合は、小林か都農で決まりそうな気がする。 次は曜日について。
【曜日】 テゲバジャーロ宮崎:土曜(2)、日曜(10)、未定(3) ホンダロックSC:土曜(6)、日曜(9)
テゲバが「ほぼ日曜」、ロックが「土曜もある」というのは昨季と同じ傾向。曜日による集客への影響は昨季は見当たらなかった。 次は入場チケットの価格。
【チケット】カッコ内は当日券 テゲバジャーロ宮崎:一般1,000円(1,200円)、小中高500円(500円)、年間パスは10,000円(個人サポーターの特典) ホンダロックSC:一般700円(1,000円)、小中高は無料、年間チケットは一般が3,000円
企業チームのロックのほうがお得だ(これをアピールしてもよいのでは)。チャネルについても、大手のコンビニ3社に対応しているので、テゲバよりも優れていると言える。テゲバは宮交シティにオープンするファンゾーンとファミリーマートで購入可能となっている。
同県だからか、両チームのホームゲームの日程が重なっているのは第12節(6月21日)と第30節(11月29日)だけ。基本的には片方がホームなので、テゲバもロックも観たい人にはありがたい。 両チームが対戦する“宮崎ダービー”は第2節(3月22日・延岡)と第17節(8月23日・木花)で行われる。
【参考サイト】 日本フットボールリーグ
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宮崎のJリーグキャンプは、これからが盛り |
1月25日の宮崎市は雨だったが、シーガイアのグラウンドには多くの人が集まっていた。昨年のJ1チャンピオンである横浜F・マリノスと、J1参入プレーオフであと一歩だった徳島ヴォルティスのトレーニングマッチ(TM)があったからだ。プロ野球のキャンプは2月1日から始まるが、Jリーグのキャンプはすでに各所でTMが行われている。 宮崎県でキャンプを行うのは19チーム(J1が7、J2が8、J3が4。J3はセレッソのU-23も含む)。今シーズンはJ1の開幕が2月21日、J2が2月23日、J3が3月7日なので、J3のチームは2月に入ってから宮崎入りする。J1とJ2のチームは1月27日から2月8日にかけて宮崎にいるチームが多く、この2週間はTMも数多く予定されている。 野球とは違って屋台などはないが、シンプルに楽しめるので、自分はまったく気にならない。
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男子のソフトボールが全国リーグに |
宮崎に拠点を置く全国区のスポーツといえば? まっさきに思い浮かぶのが旭化成の陸上部だろう。旭化成は柔道部も有名だ。廃部してしまったが、沖電気宮崎は女子駅伝の強豪だった。 では、球技で全国区のチームは? 昨年までの話なら、サッカーのJFLに所属する2チームということになる。じつは今年、もう1チームが加わっていた。男子ソフトボールの旭化成である。
日本ソフトボール協会のサイトに日本男子リーグの歩みというページがある。そこに書いてある話によると、昨年までは東西の地区リーグ制&上位による決勝トーナメントという形式だったのを、今年から全国リーグ&決勝トーナメントの形式にするそうだ。 参加するのは17チーム。リーグ戦(総当たり1回戦)は4節あって、サッカー九州リーグのような集中開催を4回行う。決勝トーナメントに進出できるのは5チームだけだから、けっこう厳しい。
旭化成は過去3年とも西日本リーグの下位で、決勝トーナメントからは遠ざかっている。選手は全員が県北の出身者とのこと。今年は、聖心ウルスラ高校が2年前の夏の甲子園に出場したときの選手も加わっている。
ちなみに、今年は女子1部リーグの試合が宮崎で開催される。日程は4月の20日(土)と21日(日)、会場はアイビースタジアムで2試合ずつ。来宮するのは前年王者のトヨタ自動車、2位のビックカメラ高崎、11位の伊予銀行、2部リーグから昇格のNEC。トヨタと高崎の直接対決はないが、トップ2の試合が観られるのはうれしい。もっとも、自分はこの日、宮崎にはいないから観られないのだが。この日は、女子ボウリングの大きな大会も宮崎である。
【参考サイト】 男子リーグ(日本ソフトボール協会)、日本女子ソフトボールリーグ機構
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第21回JFLの日程をチェック |
第21回日本フットボールリーグ(JFL)が開幕する3月17日まで、残り10日を切ろうとしている。今シーズンのJFLは1ステージ制で、期間は12月1日まで。 宮崎県からは、テゲバジャーロ宮崎とホンダロックSCの2チームが参戦する。全30節のうち、県内での開催がないのは2節だけ。うまい具合に、両チームのホーム戦が交互に開催される。ホーム戦の日程がかぶるのは開幕戦だけで、第15節は土曜がロック、日曜がテゲバという具合になっている。 両チームの会場を見てみると、次の通り(生目と木花は宮崎市)。
テゲバジャーロ宮崎:生目8、木花6、延岡1 ホンダロックSC:生目4、木花4、延岡2、小林3、都農1、串間1
ちなみに、昨年は次の通り。
テゲバジャーロ宮崎:木花3、延岡4、小林2、都農5、串間1 ホンダロックSC:木花2、延岡3、小林2、都農7、串間1
昨年は生目の杜運動公園陸上競技場が使えず、木花の宮崎県総合運動公園陸上競技場も優先順位の問題でなかなか使えず、宮崎市での開催は両チーム合わせて5試合にとどまった。ところが、今年は22試合に増加。その一方で、12試合もあった都農開催は1試合だけになっている。 チーム別に見ると、テゲバジャーロ宮崎は宮崎市に集中しており、宮崎市以外は延岡での1試合だけ。百年構想クラブとして、宮崎市と(北隣にある)新富町をホームタウンにしているからだろう。ホンダロックSCは県内各地に分散している。生目での開催が4試合のみ、というのは意外だ。 両チームが対戦する「宮崎ダービー」は、2試合とも生目開催。5月19日にロックのホーム、8月25日にテゲバのホームで行われる。
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全国地域サッカーCL2017の組み合わせが決定 |
日本フットボールリーグ(JFL)への昇格が懸かる『全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017(以下、地域CL)』の組み合わせが10月22日に決まった。テゲバジャーロ宮崎は、有力チーム不在のグループに入った。
地域CLには12チームが出場。11月10日から3日間、4チームずつに分かれての1次ラウンドを総当たりで戦い、各グループの1位が3チーム、そして2位グループの最上位がワイルドカードとして決勝ラウンドに進む。決勝ラウンドは11月24日から3日間、ゼットエー・オリプリスタジアム(千葉県市原市)で行われる。 1次ラウンドのグループ内の内訳は、開催枠が1チーム、地域リーグ優勝が2チーム、全社枠or補充枠が1チームの計4チーム。抽選の結果、次のような組み合わせになった(★は開催地枠、東海2は補充枠)。
【Aグループ】栃木県グリーンスタジアム(栃木県宇都宮市) 松江シティFC(中国/島根)、VONDS市原FC(★関東/千葉)、サウルコス福井(北信越/福井)、鈴鹿アンリミテッドFC(東海/三重)
【Bグループ】五色台運動公園(兵庫県洲本市) 三菱水島FC(中国/岡山)、FC TIAMO 枚方(全社/大阪)、アミティエSC京都(★関西/京都)、高知ユナイテッドSC(四国/高知)
【Cグループ】鹿児島県立サッカー・ラグビー場Aコート(鹿児島県鹿児島市) コバルトーレ女川(東北/宮城)、FC刈谷(東海2/愛知)、テゲバジャーロ宮崎(★九州/宮崎)、十勝FC(北海道)
テゲバジャーロの1次ラウンドの試合は次の通り(試合時間は予想)。
11月10日:vs十勝FC(13:30) 11月11日:vsコバルトーレ女川(10:45) 11月12日:vsFC刈谷(13:30)
組み合わせの感想を言うと、テゲバジャーロは「かなり恵まれた」。その理由は次の通り。
・全社のベスト4と対戦しない(全社の3位までが集まったAグループは激戦区)。 ・昨年の地域CLの決勝ラウンド進出チーム(鈴鹿と三菱水島)とも対戦しない。 ・地域リーグ優勝のなかでも下位と思われる2チームと同じグループに(しかも、この2チームは移動距離が長い)。 ・初戦の相手が北海道代表。 ・ワイルドカードも狙える?
ワイルドカードについては、昨年はFC今治(+8)とアルティスタ東御(+2)が勝ち点6で並び、得失点差で6点上回ったFC今治がワイルドカードを手にしている。ちなみに、FC今治の初戦の相手が北海道代表で、スコアは3-0だった(翌日は中国代表に8-0)。 コバルトーレ女川とFC刈谷は、昨年の地域CLに出場している。そのときは、両チームともBグループで、女川が勝ち点2(-3)の3位、刈谷が勝ち点1(-2)の4位だった。今回出場するなかでは「組みしやすい相手」と見ることができる。 テゲバジャーロは、試合順も申し分ない。初戦で当たる十勝FCは初出場(テゲバも初出場)。しかも、北海道代表は毎年のように苦戦している。初戦は勝利だけでなく、得点もかせぎだいところだ。翌日の女川戦も勝てば、決勝ラウンド進出の可能性がかなり高まる。自分の予想では、3日目に対戦する刈谷がもっとも手強いと思う。 不安な要素を挙げるとすれば、相手が3チームとも全社に出場していなかったこと。相手をどれだけ研究できるか。ちなみに、刈谷には、J.FC MIYAZAKIから移籍した選手が2名いる。
どのような組み合わせでも、厳しい覚悟を持って臨まないと勝ち抜くことはできないだろう。大会まで、残り3週間。テゲバジャーロには十分な準備をして、大会に挑んでほしい。 ちなみに、自分は11月の10日と11日に用事があるため、鹿児島には行けないと思う。残念。あと、帯広に旅で行ったことが昔あって、良い思い出になっているので、十勝FCにはがんばってほしい。
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2016年10月の大会情報 |
2016年の10月1日から31日までに宮崎県で行われる大会、およびチームや選手が出場する大会の情報です。他にありましたら、コメントにて情報をお寄せください。 [READ MORE...]
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2016年9月の大会情報 |
2016年の9月1日から30日までに宮崎県で行われる大会、およびチームや選手が出場する大会の情報です。他にありましたら、コメントにて情報をお寄せください。 [READ MORE...]
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2016年8月の大会情報 |
2016年の8月1日から31日までに宮崎県で行われる大会、およびチームや選手が出場する大会の情報です。他にありましたら、コメントにて情報をお寄せください。 [READ MORE...]
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2016年7月の大会情報 |
2016年の7月1日から31日までに宮崎県で行われる大会、およびチームや選手が出場する大会の情報です。他にありましたら、コメントにて情報をお寄せください。 [READ MORE...]
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