照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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宮崎市在住のフリーライター。高校までサッカー、16年前までムエタイをやっていた。最近は四股50回が日課。

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テゲバジャーロ宮崎のTM in 清武
 2月5日の水曜日は、テゲバジャーロ宮崎(JFL)とツエーゲン金沢(J2)のTMを観るために清武総合運動公園へ。オリックス・バファローズのキャンプが休養日のため、足止めを喰らうことなく、グラウンドまでスムーズにたどり着けた。前日同様、見学する人はまばら。風が強いのは堪えた……。
 試合形式は30分4本。結果は1-0、0-0、2-0、0-2の合計3-2で金沢が勝った。テゲバはフィールドプレイヤー全員を起用したはず。失点は、完全に崩されたのもあった。連携については、今の段階ではしょうがないと思う。攻撃については、2得点以外にも「あわや」という場面がいくつかあったし、及第点なのでは。ロングシュート等、隙あらばどこからでもゴールを狙う姿勢は前日のホンダロックSCには感じられなかったものだ。
 ピッチに立った選手のなかには、発表されていない背番号の選手たちもいた。入団が認められれば、追々発表されるだろう。
清武のグラウンド テゲバのスタッフと選手たち

 テゲバジャーロ宮崎は、MSU F.Cから名称を変更して6シーズン目になる。ユニフォームが赤かった頃(2015-2016年)を第1期とすれば、ユニフォームを白にして以降(2017年-)が第2期。第1期の選手は、昨シーズンの時点でもう不在だった(米田がヘッドコーチとして残ってはいる)。第2期の1年目から在籍しているのは5人。彼らは欠かせないメンバーとして現在もプレイしている。
 じつは、2018年の天皇杯県大会でホンダロックSCを相手にテゲバが優勝したときに感心したことがある。たしか、このとき、2016年から在籍している選手が4人ほど出場していた。テゲバは2016年も天皇杯でロックと対戦して、子ども扱いされて負けている。「これは、選手を総とっかえしないと無理だわ」と自分が思ったほどの負けっぷりで。そこからの2年でチームは大幅に変貌を遂げるのだが、新戦力に依存するのではなく、元からいる選手もキチンと成長させて結果に結びつけるチーム力に自分は感動に近いものをおぼえたのだった。あのときのように「化ける選手」が何人も出てくることを期待したい。

 試合の後は、誰もいないバファローズの練習場やフードコートなどを見学。
 野球のマウンドがある多目的グラウンドにも足を向けた。ここで13年前、エストレーラ宮崎FCが初めてのトレーニングマッチ(vs宮崎第一高校)を行った。ロックの監督がこっそり見に来ていたなぁ……。あのときの「これから始まるんだ」という高揚感は忘れられない。各県決勝直前の夜の練習がここであったときも、レイさんと見に来た。熱かったなぁ、あのときは……。

エストレーラ宮崎FCがついに本格始動 (PC版) (携帯版)
出発前夜 (PC版) (携帯版)
テゲバジャーロ宮崎のTM(vsセレッソ大阪)
 1月23日の宮崎市は、暖冬+雨上がりの好天のせいで気温が22度と、この時期らしくない暑さ。そんななか、国際海浜エントランスプラザでキャンプ中のセレッソ大阪がテゲバジャーロ宮崎と、45分ハーフのトレーニングマッチを行った。テゲバは18日の鹿島アントラーズ(1-2)、21日の大分トリニータ(1-4)と、1週間でJ1の3チームと試合をしたことになる。
 結果は前半が0-4、後半が0-2の合計0-6でテゲバが圧倒された。カテゴリーで3つの差があるだけにしょうがないのだろうが、チームでも個人でも差は大きかった。テゲバがボールを持っていても、相手のプレッシャーでズルズルと後退してしまう。人数をかけて前掛かりになったときは、カウンターでやられてしまう。6失点のうちセットプレーが3点、カウンターが2点だった。攻撃に関しては、チャンスらしいチャンスはなし。サミュエルがキーパーと1vs1になる場面もあったが、ボールに追いつくには難しかった。全体を通して、シュートに持っていくことすら難しかった。
 先のアントラーズ戦でもテゲバは30分ごとに選手を交代していたが、今回も同様で、27人の選手がプレーした。フィールドプレイヤーは全員出たのではないだろうか。JFLの開幕は3月15日。地の利を生かして、テゲバは準備を進めていく。
セレッソ大阪 vs テゲバジャーロ宮崎 セレッソ大阪 vs テゲバジャーロ宮崎
2020年のテゲバジャーロ一発目
 1月18日の土曜日。宮崎県総合運動公園陸上競技場で、同地でキャンプを行っている鹿島アントラーズと1月14日に始動したばかりのテゲバジャーロ宮崎がトレーニングマッチを行った。試合形式は45分ハーフ。結果を先に言うと前半1-0、後半1-1、合計2-1でアントラーズが勝った。
 自分は、アントラーズもだが、テゲバジャーロも選手は誰が誰だかサッパリ分からない。試合には交代も含めて20名ほど出ていたと思う。守りについては、前半のキーパーが中盤の選手に出すパスからピンチになる、というのが2回ほどあった。ああいうのが本番ではないことを祈りたい。攻めについては、チャンスの芽をいかに確実なものにするのか……が、チームの課題だろうか。
 来場者は、大ざっぱに見て2,000人はいたのでは? 昨シーズン、テゲバジャーロのホーム戦にまったく行かなかった自分が言うのもなんだが、どの試合よりも人は多かったのではと思う。グラウンドに向かってスタンドの右半分側にテゲバのファンが多かったらしく、チームで円陣を組んだり、チャンスを作ったりという場面で歓声が起きていた。後半の18番がドリブルから得点したシーンでは大盛り上がりだった。この日いた人の何割が開幕戦に来てくれるだろうか……。
 悲しいことに今月と来月は時間があるので、キャンプや練習試合にいろいろと足を運んでみたいと思う。
テゲバジャーロ宮崎 黒のアントラーズ、白のテゲバジャーロ
木花のスタンド アントラーズの守り
テゲバジャーロ宮崎がイオンモール宮崎でイベント開催
 第21回日本フットボールリーグ(JFL)の開幕を2週間後に控えた3月2日(土)、テゲバジャーロ宮崎が一般向けのキックオフイベントを開催した。
 会場はイオンモール宮崎。宮崎県で最大の商業集積であり、もっとも人が集まる場所のひとつだ。ここでは毎週のようにさまざまなイベントが開催されている。地元のスポーツチームが単独でイベントを行うのは初めてではないだろうか。集客が課題のテゲバジャーロにとって、プロモーションを行うには打ってつけの場所と言える。
 イベントは、14時から90分ほど。ステージ上に選手たちが登壇し、挨拶をしたり、持ちネタを披露したりした。会場の様子は画像を見てほしい。ステージ前の椅子席に座っていたのは、タオルマフラーを身につけた人など、もともとのファンが多かったように見えた。
 1階と2階では、足を止める人たちが多かった。「サッカー選手だ」と駆け寄る子供や、スマフォをいじりながら目を向ける10代の女の子たちなど。自分はステージ上に五感を向けることはあまりなく、こういう人たちの反応や様子ばかりを観察していた。
 足を止める人にスタッフがビラを配っていたが、あまり積極的には見えなかった。言い方は悪いが「獲物を逃がしまくり」。イベントが終わった後には選手たちもビラを配り始めたが、人がまばらになってからでは効果は薄い。自分ならば、選手を2グループに分けて、片方のグループがステージに立っている間に、もう片方のグループにビラ配りをやってもらうようにしただろう(許可があれば2階でも)。イベント中に足を止めた人こそターゲットで、その全員に配りたいし、ユニフォーム姿の選手から受け取った方が訴えるものがあると思うから。あとは、開幕戦限定の割引券も配布する。そして、開幕戦でどれだけ回収できるかで、今回のイベントの効果を検証する。
 プロモーションを行うのなら、最大限の効果を狙うべきだと思う。せっかくの機会と場所が、もったいなく思えた。
テゲバジャーロのイベント テゲバジャーロのラインダンス

ホームでは久々の大敗
 第20回フットボールリーグを戦っているテゲバジャーロ宮崎。1stステージは苦戦つづきで、1年での降格もチラつくほどだったが、7月に入ってから8試合連続負け無しを記録し、降格圏から抜け出すことに成功した。今回のレポートは9月23日に都農町で行われたFC今治戦。この試合で、テゲバジャーロはホームではワーストの4点差負けを喫した。
トマトソフトクリーム
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テゲバジャーロ宮崎のJFLホーム初勝利
 2018年5月3日、第20回日本フットボールリーグの1stステージ第8節が全国各地で行われた。最下位のテゲバジャーロ宮崎は、同じ昇格組のコバルトーレ女川と対戦。8-1で大勝して、ホームゲームでの初勝利を手にした。しかし、3日後の次節は下位チームに敗戦。チームは最下位を脱出できずにいる。
スタンドに礼
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JFLで初めての宮崎ダービー
 2018年4月15日、都農町の藤見総合運動公園陸上競技場で第20回日本フットボールリーグの1stステージ第6節が行われた。対戦したのはテゲバジャーロ宮崎とホンダロックSC。JFLで初めて実現した“宮崎ダービー”は、ホンダロックSCが貫禄十分に勝利した。両チームは、5月13日に同所で開催される天皇杯県大会決勝で再び戦う。
看板
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試合は「2-5」、客入りは「466人」
 2018年4月1日、テゲバジャーロ宮崎は宮崎県総合運動公園でシーズン2戦目のホームゲームを戦った。JFLを2連覇中のHonda FC相手に、本拠地の宮崎市でホーム初勝利を飾れるか期待されたものの、試合は2-5で完敗。スタンドも空席が目立ち、厳しい現実をクラブに突きつける形になった。
466人の客入り
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テゲバジャーロ初のJFLホーム戦
 2018年の3月18日は、宮崎県のサッカーにとって歴史的な一日となった。日本フットボールリーグ(JFL)の試合が、県内で2つ開催されたからである。1試合は都農で、ホンダロックSCvsラインメール青森。もう1試合が、JFLに今年から参戦しているテゲバジャーロ宮崎のホーム開幕戦(延岡でのvsFC大阪)だった。テゲバはこの試合に敗れたものの、次節のアウェー・FC今治戦で初勝利。4月1日のHonda FC戦でホーム初勝利を狙う。
グッズ売っちょるよ~
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テゲバジャーロ宮崎 2018年キックオフパーティー
 2月17日の土曜日、JR宮崎駅のそばにあるホテルニューウェルシティ宮崎で、テゲバジャーロ宮崎がキックオフパーティーを開催した。今シーズンから参戦する第20回フットボールリーグ(JFL)の開幕が3週間後に迫り、前日にはJFLの全日程が発表されるなど、開幕ムードは高まっている。そんななか、ファンや来賓、メディアが見守る前で新しいユニフォームやスローガン、そして今シーズンを戦う選手たちが発表された。
選手せいぞろい
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