照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
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3ヶ月前の悪夢再び?
 4月13日、第44回宮崎県社会人サッカー選手権大会が開幕。連覇を狙うエストレーラ宮崎FCは、小林総合運動公園陸上競技場でディナモ都城と1回戦を戦った。試合勘が鈍っていたエストレーラは3点を失いながら、終盤に突き放してなんとか勝利を手にした。

【関連記事】
第44回宮崎県社会人サッカー選手権の結果 (PC版) (携帯版)
瀬戸口

 
エストレーラ宮崎FCのメンバー

 エストレーラ宮崎FCのオーダーは以下の通り。メンバーが14人と少なかった。不安だったのは、天皇杯地区予選から1ヶ月間、試合がなかったこと。天気や会場の都合などで、練習試合を組むことができなかった。試合感が鈍っているはずだし、進歩もそれほど期待できない。
 ディナモ都城はここ2、3年、県1部リーグの残留争いにいつも加わっている。しかし、県1部リーグに長らく留まっているチームだけに、油断はできない。
 天気は曇り。小雨が時折降った。試合時間は70分。レイさんの横断幕はさらに増えて、9枚になった。
 秋山監督が掲げたテーマは2つ。まずは、4バックらしく、サイドバックを高めに押し出して、攻撃に絡ませる。そして、ワンタッチ、ツータッチでボールを速くまわすことによって、相手を動かす。最後に「1戦目が大事だから、いい勝ち方をして次につなげよう」と監督が伝えて、ピッチに向かった。

【エストレーラ宮崎FC(赤)】
System:4-4-2
GK:山下貴史(1)
DF:末永竜一(25・左SB)、合田和幸(19・左CB)、望月勝(3・右CB)、神谷亮太(4・右SB)
MF:瀬戸口優太(17・左SH)、秋山亮(10・左DH)、城和憲(5・右DH)、中川孝(20・右SH)
FW:富永達郎(23・左FW)、永里匡史(8・右FW)
Sub:鷹巣雄太(6)、田原幸彦(11)、土居裕斗(13)

【交代】
エストレーラ宮崎FC:富永→田原(HT)、秋山→鷹巣(後半21分)、永里→土居(後半33分)
横断幕 試合前


エストレーラ宮崎FC vs ディナモ都城

【前半】
 3分、右サイドからディナモのFK。シュートは空振る。直後、エストレーラが反撃。1vs1の場面を作り、最後は永里が決めた。エストレーラはこれで今年に入ってからの公式戦4ゲームすべてで、5分以内に先制したことになる。
 5分、縦の連係でつなぎ、個人技で相手をかわして富永がシュートを放つ。しかし、ボールは枠の外。エストレーラは中盤でのつながりが良くない。7分、ボールを中盤で奪われ、1vs1の場面から同点にされてしまう。秋山監督曰く、「あれは僕のパスミス」だった。
 エストレーラはDFのボール回しから、縦にロングパスを放る。これに合わせて永里が抜け出し、シュートを打ちに行くも、ディナモDFがコースを塞ぐ。8分、パスミスからカウンターを許しそうになる。12分、相手に決定機を作らせてしまう。運良くシュートを外してくれたけど、これは望月のポジショニングがやばかった。あと、全体的にセカンドボールを取られることが多い。14分、末永のクロスを永里が落として、城がシュート。15分、サイドから崩して、ゴール前で中川がシュートするも、ポストに弾かれてしまう。16分から3度続いたCKも、得点にはできなかった。フィニッシュの精度が良くない。
 22分、ディナモのボールを中川が前線で奪い、そのままミドルシュート。再び、勝ち越しに成功する。この後は何度もシュートを打てるようになる。しかし、ミスの多さやつながりの悪さは相変わらずで、ペースを掴みきれない。半端なクリアが相手のところに行ったりするから、見ていてストレスが溜まる。26分、中川がイエローをもらってしまう。27分、ディナモが左から右に振って、ファーサイドにクロスを入れる。スライディングシュートは間に合わなかったけど、いい攻めだ。この後、山下がゴールキックを2回連続でミスった。
 29分、りゅうぞうが長い距離をドリブルで突破。相手に阻まれても、ボールに喰らいついて突進を止めない。深くまで行って、ショートクロスを上げる。これを瀬戸口が決めて3点目。狙い通り、サイドバックが得点に絡んでくれた。
 30分、左サイドからディナモのFK。ディナモの攻めは裏狙いが多い。しかし、りゅうぞうや合田が上手くカットしている。33分、ゴール正面からエストレーラのFK。壁は6枚。城のキックはクロスバーを越えてしまう。前半は3-1で終了。

【後半】
 途中交代の田原が、持ち前のスピードを発揮。立ち上がりに左サイドを攻め上がると、3分には斜めに動いて1vs1の場面を作る。シュートは外したものの、いい動きだ。
 4分、エストレーラがサイドチェンジで相手を揺さぶり、シュートを放つ。6分、CKからのディナモカウンターは遅らせて、末永がスライディングでクリア。8分、ディナモのシュートは枠を外れる。10分、右深くからディナモのFK。ニア狙いから頭で合わせるも、エストレーラの選手がチェックしていたので枠を捉えることはできず。
 エストレーラはパスミスがまだ目立つし、動き出しも良くない。なんとか突き放して、楽になりたい。そして、24分。途中交代の鷹巣が中盤で相手ボールを奪い、攻撃につなげる。最後は永里がシュートを決めた。
 しかし、この直後。DFの間を浮き球で抜かれ、1vs1から2点目を許してしまう。さらに、27分。ディナモが右サイドからパスを出す。望月が受け手のチェックについてるから、そのままクリア……と思っていたら、ボールに向かわない! 受け手がボールに飛びつき、決定的な場面が生まれてしまう。これを決められ、1点差……。自分は頭の中が真っ白に……。普通に防げる場面だったのに……。これは、かなりショックが大きかった。スピードのない選手というのは、判断(動き出し)の速さでカバーしないといけない。それなのに、望月は足が遅いうえに判断が遅く、しかも誤ることがある……。周囲もわかってるんだから、声を出すべきだった(特にキーパー)。
 3点のリードが1点に詰められる……自分は、3ヶ月前の佐賀を思い出していた。あのときと似たようなシチュエーションだ。そして、あのときと同じく、エストレーラは攻めた。守備意識が薄くなっているうえに、ディナモはボールがまわるようになってるから、怖くてたまらない。しかし、32分。右サイドをりゅうぞうがドリブルで上がり、ショートクロスを上げる。これを、ゴール前の混戦から瀬戸口が押し込んだ!
 この後も、エストレーラが怒濤の攻めを見せる。しかし、ディナモの好守に阻まれ、追加点は奪えなかった。

エストレーラ宮崎FC 5 - 3 ディナモ都城
 (前半3-1、後半2-2)

富永と永里 望月
ゴール前の攻防 りゅうぞうの突破


苦戦の理由

 あまりにも出来が悪いから、前半の途中で「勝ちさえすれば、内容はどうでもいい」と割り切った。しかし、まさか、過去2回とも無失点で快勝している相手に、3点も奪われるとは思わなかった。
 1ヶ月の空白は、悪影響しか残していなかった。試合感が鈍っていたからミスが多かったし、選手のコンディションもバラバラ。連係も良くなかったし、決定力もいまひとつだった。昨年もそうで、そしてそれが各県決勝の敗戦につながったように、このチームは間隔を空けたらダメだ。
 守備もダメダメ。全体的に、守備の意識が足らない。コミュニケーションも足らない。何度も言うけど、このチームが強くなるかどうかは守備にかかっている。ディフェンスだけの問題ではない。前線も含めて、全体で考えないといけない。児湯クラブとの準々決勝は3-0で勝った。内容はまったく知らないけど、無失点だったのは何より。点は取れるんだから、いかに取らせないかが大事だ。
 攻撃については、サイドバックのりゅうぞうが2得点に絡んだから、狙いは果たせたかもしれない。しかし、秋山監督曰く「まだまだ。4枚にした意味がない」。たしかに、同じシステムのホンダロックSCに比べると、物足りなさがある。
 選手それぞれの持ち味は発揮されていた。りゅうぞうは守備だけでなく、攻撃でも活躍した。合田はセンターバックで渋さを見せた。瀬戸口は止まったボールを蹴るのが抜群に上手いし、中川は好守によく動いていた。鷹巣は素晴らしい働きで、監督の期待に応えた。永里はポストプレーやシュートで上手さを見せたし、田原のスピードは今までで一番活きていた。個人の力はやはりあるのだから、組織としていかに噛み合わせていくかが鍵だ。
 粗が目立ったのは末永と望月。末永は安易にファウルしすぎ。主審から受ける注意が多かった。望月は自身の欠点をしっかり理解すべきだし、周りも教えるべき。そして、上手くなるためのチャレンジをしないといけない。今のままなら、(これまでのように)何の進歩もないだろう。
 3ヶ月前、このチームに一番足らなかったのは組織としての精神力、行き詰まったときの対応力だった。今回、似たようなシチュエーションが再現されてどうかなと思ったけど……正直言って、まだまだ。バタバタしてる印象は拭えなかった。これを克服できないと、Kyuリーグは狙えない。
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【2008/05/02 23:37】 | # [ 編集]

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【2008/05/04 10:13】 | # [ 編集]


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