照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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宮崎市在住のフリーライター。高校までサッカー、10年前までムエタイをやっていた。最近は四股50回が日課。

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大きな決断
 4月9日、21フィットネスクラブで上村さんのマーシャルビクスを見学した後、JBCの女子プロテストを受験した経緯などを語ってもらった。
 
決断の理由と正道会館

――日本ボクシング協会(JBC)のプロテスト受験を決めるまでの経緯を教えてください。日本女子プロボクシング協会(JWBC)が存続するなら、そっちでボクサーを続けていくのかなと思っていたので、昨年12月にJWBCが無くなってからどうするか気になっていました。

 JWBCの山木会長から、存続不可能と直接聞きました。「どうするの?」と聞いたら、「(JBCに)加盟するよ」と。山木会長は、弱い私を(興行で)使いつづけてくれたというのがあるし、試合後に「進歩してる」と話してくれることもありました。今回も「やる気があれば、ウチに来い」と。私は大学もあって東京に行くことが多いし、いろんな面でわかってくれる山木会長に相談して決めたたほうがいいと思いました。そして、相談したらOKだった。(プロテストは)32歳でも受けられるので、「ダメもとでいいから」と言っていただきました。
 山木会長も、メディアに先走りされて、(JBCに加盟するかどうか)迷ってるときに「認可する」って出たんです。認可するも何も、まだ返事していないのに。困惑してる部分はありました。山木ジムが認可されても、JBCに加盟していないジムの選手がいるわけですから。苦労はあったと思います。そういったなかで、(山木会長が)選手1人1人を確認されて、最後に残ったのが私だったんです。「おまえの好きにしていいんだぞ」と。私は凄くうれしかったから、「他のジムでやる」という言葉は出なかったです。

――大きな決断ですよね。

 凄い親身になって相談してもらったり、何時間も話をしたりしました。やろうと決まったら、練習して。

――自分は、やることを願っていました。

 あきらめ悪いんですよ。何とかなるかなと。やり続ければ、(結果は)ついてくると思うので。やめるのは簡単。それなら、やりつづけたほうがいいかなと。周りの支えもだし、メディアの方々にも救われることはありますよ。1人ではボクシングはできませんから。

――フィオーレでは林コーチが支えてくれたわけですけど。

 ミットは、あれから受けてないです。今は、田野先生が私を中心に見てくれています。正道は、ボクシングは曜日が決まってるけど、(時間は)私が来たら始まります。私はシューズ履いていいし。凄い協力的です。湯場さんが言っていたのがわかりました。湯場さんも正道で練習されてたんですよ。雰囲気はいいし、(周りに人がいるから)手が抜けない。(田野先生は)短時間でもついてくれます。心折れないです。72歳ですよ、田野先生は。


女子プロボクサー新人テスト

――プロテストの話を。

 3月4日でした。人数は多かったですね。

――B級を受験するのかなと思っていたんですけど、C級でした。

 C級でよかったと思います。試合がたくさんできますから。私は格闘家じゃなく、“戦闘家”なんで。試合をこなさないと。いきなりB級にしなくてよかったです。

――何勝すれば、B級になるんですか?

 4勝です。

――プロテストに向けた準備とかは?

 正直、(プロテストは)試合っていうよりは“演舞”なので。手数を出して、基本的なボクシングを出さないと。試合とは別です。とにかく、ライセンスを取らないと、スタートを切れないので。見せるとこは見せて、得意なことは出す練習を心掛けました。試合なら相手の研究をするけど、プロテストは良い印象を残すためにするのが合格への道と考えていました。合格者のリストを見たとき、ビックリしました。試合をやっていた人がだいぶ落ちていたので。

――試験の内容は?

 筆記はルールとか、知識とか。そんなに難しいことじゃないけど、最低限は大丈夫だったかなと。次が計量。体重を落とすとか考えてなかったので、バンタムでした。みんな、自分の階級よりちょい重かったですね。それから、シャドーボクシングが1ラウンドあって、スパーリングが2ラウンド。みんな黙々とやってるなぁと思いました。私はシャドーをやってるときに、相手を研究していました。短い間だったけど、パンチの出し方などを。(スパーリングの)最初の1ラウンドは、相手を見すぎて、1発も受けなかったから止められました。レベル差があったので……。次の組ともう一度、初めからやらされてしまいました。「今のはナシ?」みたいな。1人だけ3ラウンドさせられて、「B級じゃん」と。相手は2人とも重かったです。60kgぐらいあって、「うわ~」と思いました。もう、アウトボクシングをして。「もう1ラウンドやって」「え~」というのがあったから、どっぷり疲れました。2ラウンド目で終わりと思ってたのに、「最初のはカウントに入れないから」と言われて。

――手応えはありました?

 倒しに行く内容ではないので。でも、久々のスパーリングで楽しかったです。

――後楽園ホールのリングはどうでした?

 キック以来でした。今回は(キック、JWBCにつづいて)3回目のデビューですね。キックのときは広いイメージがあったんですけど、「こんなんだった?」と。キックのときとは違いました。歴史があるところだし、これで観客が入れば……。

――翌日は?

 「落ちはしないかな」と。それよりも、「どうなんだろう」「他は誰が受かってるんだろう」と。自分よりも、他の人のほうが興味ありました。


合格後

――合格はどうやって知りました?

 JBCのホームページを見た人から連絡がありました。

――あ、僕ですね。

 山木会長は「次は試合のことを考えるべき」「落ちるとしたら、筆記だろうなぁ」と言ってました。合格した後は「よかった」と。ライセンスを取るということは、試合をするということですから。とにかく、「経験を積め」と。そうすることによって、結果がついてくると。(自嘲気味に)私はついてきてないですけど。練習もよく行ってますよ、週末に。

――4月20日にはエキシビジョンマッチながら、地元での試合が実現します。

 4月20日も試合をしたかったんですけどね。九州は選手がなかなかいないので。「1年目は4試合を目標にしてやろう」と言われてます。目標を掲げれくれるから、やる気が出ます。

――湯場選手と同じ興行での試合が実現しますね。

 湯場さんは凄く魅力のある選手だし、協力したくなります。

――練習はどうですか?

 やっと落ち着いてきたので。宮崎行って、東京行って、充実してます。SNAのバーゲン切符はつねにチェックしてます。試合(韓国でのタイトル戦)が5月末に決まったら、過酷な減量をしないと。

――今までと違うことは?

 メディアぐらいじゃないですか。今は幸せに動いてます。結果が出せるようにしないと。

――気持ちのリセットでしょうか。

 5勝7敗は痛いですよ。最後の試合は最悪だったけど、調整の仕方とかわかって、いろんな意味でいい経験になりました。失敗は無駄にはしません。

――今後の目標は?

 自分の実力はわかっているので、「目指すは世界」とは言えないです。一つずつ成長していければ。何事も勉強しないと。ボクササイズもあって、こういうところにお世話になって、気持ちよく仕事をさせてもらってるので、頑張ります。
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