照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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市民ランナー・野辺君が走った新コースの青太
 2008年の12月14日に行われた、国際青島太平洋マラソン。この第22回から青太は市街地を走るコースに変わり、知事のPR効果もあって、参加するランナーや沿道で応援する人がより多くなった。10年連続で参加し、すべてを完走している市民ランナーの野辺君に、新コースの感想などを聞いてみた。

【2年前の記事】
秋季限定ランナー・野辺君の青島太平洋マラソン (PC版) (携帯版)
野辺君
 
応援する人は2、30倍増

――今年(2008年)からコースが変わったんだけど、昨年まではどんなコースだったの?

 木花からバイパスを経由して一ツ葉有料道路に入って、佐土原の手前で折り返して、木花がゴール。

――今年は?

 木花をスタートして、バイパス経由で市街地に入って、宮崎神宮の手前で折り返して、木花を過ぎて青島に行って、木花に戻るコース。全然違うね。

――県庁前も通るようにしたんだよな。わざわざ、橘通りから楠並木に入って、また戻って。

 県外の人は目新しくて喜んでたと思うよ。

――参加者は1万1千人で、うち7千人がフルマラソンだったらしいね。

 完走は5千5百人ぐらい。

――増えたんだよね。

 制限時間が昨年は6時間だったけど、今年は6時間半になったからね。30分の差は大きいよ。知事がPRして、コースが変わって、より多くの人が応援してくれるようになった。

――走ってみて、どうだった?

 今年は市街地だったし、有名人がおったせいかもしれんけど、(沿道で応援してくれる人が)今までの2、30倍はいた。今までは、人がおらんとこを走ってたから。南宮崎のトイザラスあたりから神宮までの往復が多かったね。応援してくれる人が多いと、ランナーも気持ちよく走れる。(市街地の)車道を走ってるのは、不思議な感じがした。

――自分は一の鳥居で待ってたんだけど、あそこは何kmぐらい?

 16km?

――宮崎で生活している自分としては、木花からあそこまで走って来れるのは正直言って凄いと思ったよ。

 元気やったやろ。

――ラーメンの匂いに気づいた? 栄養軒の匂い。

 強烈でした(笑) 食って帰ろうかと思った。でも、俺は“きむら派”だから。

――おまえの20分前に、知事が通ったよ。

 スタートするときは最後尾にいたから、ドーンと鳴ってからスタートラインに行くまで8分もかかったよ。もどかしい気がした。今までは2、3分だったのに。


5時間19分40秒の中身

――今年はいつから準備を始めたの?

 9月のアタマから。5、6kmを約15回、60分走を10kmぐらいで4、5回走っただけ。

――前日は?

 コンディションを整えるため、21時に寝た。昨年はなかなか寝られんかったけど、今年はすぐに寝られた。夜バタバタして準備したから。

――起床は?

 5時ごろ。朝食は納豆、ご飯、なめこの味噌汁。味噌汁は餅入り。餅は腹持ちがよくて、エネルギーに変わる。だから、マラソンは餅がいい。ご飯を食べたのが5時半ぐらいで、家を出たのが6時20分ごろ。6時半から汽車で宮崎駅に行って、そこから510円のシャトルバス。バスは乗り切れんほど、人が多かったね。乗車率は300%ぐらい。道が空いてて、会場には7時50分に着いた。

――荷物はどうするの?

 貴重品だけ預けるとこがある。バッグは道端に置いてた。

――話を戻すけど、エントリーはどうやってやるの?

 参加者は次の年にダイレクトメールが来る。

――スタートまではどう過ごすの?

 筋肉痛になりそうなとこをマッサージしたり。準備であっという間にスタートになるよ。

――レースはどうだった?

 初め飛ばしすぎて、半分でもうへばってたけど、気合いで(木花周辺の)32、3kmまで走り続けた。

――おまえは、女の子の応援で元気になるからな(笑)

 “沿道の温かい声援のおかげ”やが(苦笑)

――関門は?

 3km間隔であった気がする(実際は5km)。気にせんかったよ。

――32kmから先はどうだったの?

 (トロピカルロードを)青島まで往復するんだけど、初めてのコースで距離感がつかめんかった。しかも、木の陰になって、風が冷たくてメチャクチャ寒いし、沿道の人は誰もいないし。市街地をコースにするなら、青島も一般道のほうがよかったかも。交通整備の関係もあるんだろうけど。

――ゴールまでは?

 残り10kmは走ったり、歩いたり。

――順位は?

 4400番ぐらい。5人中4番目ぐらい。今回は、500人ぐらいは参加してなかったんじゃないかと思う。1000人ぐらいが完走できなかったのかな。

――タイムは?

 5時間19分40秒。昨年よりは20分速かったけど、いつもこれぐらい。まあ、同じかな。10年連続で出場して、ずっと完走してるけど、自分のなかでは、もっと関門を引き締めてもらえれば(制限時間を厳しくしてもらえれば)、緊張感を持てて、練習から身が入るのかなぁとは思う。

――満足度は?

 スタートして、木花に戻るまでは100点満点。木花から青島までは、昨年よりも道悪だったから。知り合いのおじさんも、昨年の道のほうが良かったと言ってた。逆風は辛いし、風は冷たいし、ラスト10kmはきつかった。


ランナーたちの自己主張

――来年への要望は?

 まずは、残り10kmのコースを変えてほしい。あと、ゴール地点がサンマリンスタジアムの周りの一般道だったけど、やっぱり陸上競技場にしたほうがいい。

――マラソンのゴールといえばトラックだからな。芝の養生もあるんだろうけど、第2陸上競技場もあるんだし。今回は天気にも恵まれたね。予報は雨だったのに。

 1回も雨が降ったことないね。東国原が走るレースは雨が降らないジンクスがある。天気予報は日曜がピンポイントで雨だったけど、土曜に降って日曜が快晴だったもんね。32kmまでは暑かったけど、汗が冷えてムチャクチャ寒かった。

――自分は今年初めて見たんだけど、年配のランナーが多かったな。

 年配の人が元気いいよ。若い奴ほど遊びでは走ってないけど、(年配の人は)好きで走ってるからね。

――コスプレも多かったわ。鬼、バットマン、サンタ……。

 火の用心は見た?

――見た、見た! 火の用心の幟を持ってた人。日向市消防署って書いてあった。あれ、目立つよな。遠くでもすぐわかる。

 あれは毎年やからね。じつは俺、火の用心を目安に走ってる。

――そういえば、近くを走ってたな。

 「火の用心、がんばれ!」と沿道から言われるのを、(心の中で)俺への声援に変えてる。

――そうなんかよ(笑) 他には、スーツとか、ひょっとことかいたな。

 ひょっとこは酸欠できついやろう。顔がこすれて、傷だらけと思う。

――何か面白いエピソードはないの?

 今回はブドウ糖をポーチに入れて走ったけど、元気になった気がした。じつは、ドーピングしまくって完走した(笑) ブドウ糖はいいよ。あと、連れと走ってたんだけど、ダーティー(照屋)に声かけられて、撮影して、連れは先に行ったと思ったんだけど、じつは待っててくれてて、はぐれてしまった。連れは遅れて、5時間59分ぐらいでゴールしてた。そうそう。宮日(宮崎日日新聞)に初めて、結果が載ったっちゃが。こんなの初めて。前もってわかってたら、もっと真剣に走ってたのに。仕事サボってた奴はやばいよね(苦笑) 俺は薬局で「野辺さん、4430番目の完走おめでとうございます」と言われた。みんな見てる。

――そうえいえば、帰りは?

 (会場まで)自分で車で行ったら誰も来んから、嫁が迎えに来るようにしてる。子供にも来てもらいたいよ。父の頑張ってる姿を見て、何かを感じ取ってほしい。


参戦表明

――市民マラソンを今回初めて見たんだけどさ、老若男女問わずいろんな人がたくさん走ってるのを見てたらさ、「自分も走れるかな」、「自分も走ってみようかな」という気持ちになったんだよね。どうしようかなって。

 走ったら、凄い感動するよ。練習で10km走ったら、本番では倍はいける。そこから先は気合い。ダーティーならいけるよ。俺、1回ね、ダイエーから西佐土原まで19kmを走って帰ったことがある。1人で走ってるときは、ムチャクチャきつい。でも、周りの声援があれば走れる。参加費おごるから、出ろよ。いきなりはダメぞ。1年目が一番きついから。まずは、ハーフマラソンを走ったほうがいい。走る気なくすかもしれんけど。

――3月から走る練習をしようと思ってる。ランニングシューズは買ったほうがいいよね?

 軽くて、いい靴を買ったほうがいいよ。あと、雨が降っても、走る練習はしたほうがいい。じゃないと、雨が降ったときに対応できんから。雨や風があっても走るときはある。ダーティー、ライガーのマスク被って走ったら?

――あれはきついだろ(苦笑)

 いや、被って走ったら、声援が凄いだろうし、それが力になると思うよ。あと、マラソンでいいのは、女の子とハイタッチできること(笑)

――てめぇは、それが目当てだろ(苦笑)

 いや、男子たちのハイタッチでも勇気付けられました(苦笑) 連れは、見知らぬおばさんを抜き返せなくて、来年もやろうと思ったらしいよ。今年は、次の日は何もなかったのに、2日目に筋肉痛が来たから、ジジイになったと思った。
知事 ひょっとこ
火の用心 楠並木


あとがき

 というわけで、自分も走る約束をしてしまった。「(クールポコの口調で)言っちまったなぁ、オイ」と後悔もちょっぴりあるんだけど、言わずにはいられなかったわけで。まあ、やりますよ。「渋井、また失速した」なんて呆れてる自分が、30kmからの苦しみを身をもって体験してみますよ。(BBゴローの口調で)イヤだな~、イヤだな~……。
 で、驚いたのが、バンが自分の挑戦表明に自分よりもノリノリなこと。参加費をおごるだけでなく、自分が勝ったら預金通帳と印鑑を渡すなんて言ってるし(笑) まあ、幸せな家庭を崩壊させるわけにはいかないから、他のを考えておくとして(遠慮はしねぇぞ)。練習方法のアドバイスだけじゃなく、一緒に練習しようなんて言ってくるし。基本はめんどくさがり屋なのに、この男は。まあ、それだけ、走ることに魅了されてるんだろう。
 今回のインタビューは、12月20日の夜にイオンで行った。野辺君はなんと、中野屋の『とんこつラーメン大盛全のせ』(890円)をおごってくれた! しかも、次の週、プロ野球のチャリティーで同じサイン色紙(1000円)を5枚も購入し、うち1枚をタダでくれた!! さらに、次会うときは、また飯をおごってくれることになっている。とっても太っ腹です、野辺君は。さすが、青木のバットに9万円出そうとした男だ。
 バンは、「岡島を超えたことを強調してくれ」と言っていた。ボストンレッドソックスの岡島秀樹がホノルルマラソンに挑戦して、6時間8分35秒で完走したからだ。「青太を完走した人のほとんどが、岡島を超えてんじゃん」とツッコんでおいた。
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