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2013年6月の大会結果 |
【九州大学サッカー】 5月25日に始まった第37回九州大学サッカートーナメント大会は、6月1日に準々決勝が行われた。宮崎産業経営大はここから登場し、日本文理大で勝利した。しかし、翌日の準決勝は福岡大に1-3で敗れて、全国大会出場は逃した。決勝は鹿屋体育大と福岡大という顔合わせ。九州ではこの2強がリーグ戦も引っ張っている。
【都市対抗野球九州予選】 第84回都市対抗野球大会九州地区予選が、長崎市で6月1日に始まった。12チームが3枠を争う大会で、宮崎県からは南九州予選を勝ちあがった宮崎梅田学園が出場している。梅田学園は、まずは1回戦でエナジック(沖縄)と対戦した。梅田学園は先制を許したものの、すぐに追いつく。試合は1-1で延長戦に。11回表にエナジックが得点したものの、梅田学園は無得点に終わり、1-2で惜しくも敗れた。そして、梅田学園は4日の敗者復活1回戦で、三菱重工長崎と対戦した。梅田学園は2回表までに5点を先制する。しかし、直後に6失点で逆転されて以降は追加点を奪われ続けて、5-10で敗れた。これにより、梅田学園は今回も未勝利で大会を去った。
【プロボクシング】 湯場忠志(都城レオスポーツ)の試合が6月10日に後楽園ホールであり、湯場が日本ウエルター級8位の長島謙吾(角海老宝石)とスーパーウェルター級8回戦で戦った。結果は3-0の判定勝ちだった。これで、戦績は43勝(31KO)8敗2分になった。 また、30日に宗像ユリックス(福岡県宗像市)であった大会では、山田真吾(宮崎ワールド)が西部日本新人王戦のライトフライ級4回戦に臨み、古藤愛樹(FUKUOKA)に0-3の判定で敗れた。
【実業柔道団体対抗大会】 第63回全日本実業柔道団体対抗大会が6月15日から16日まで桃太郎アリーナ(岡山県岡山市)で行われ、延岡市に活動の拠点を置く旭化成Aが男子第一部で優勝した。
【全日本ウエイトリフティング】 平成25年度全日本ウエイトリフティング選手権大会が秋田県立体育館で6月21日から23日まで行われた。女子53kg級に小林秀峰高校の内門沙綾が出場し、トータル147kg級で4位だった。この階級は、ロンドン五輪銀メダルの三宅宏美が強い。
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