照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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平成26年大相撲秋場所、郷土力士の成績
 大相撲秋場所が9月14日から28日まで両国国技館で行われた。今場所は、宮崎県にとって歴史的な場所になった。
 注目されていたのは新十両が狙える位置、幕下東3枚目という番付だった琴恵光。結果は5勝2敗で、来場所の新十両を確実にした。琴恵光は一番相撲こそ敗れたものの、その後は3連勝。五番相撲は初めて十両に登場し、芳東と対戦した。ここは身長のある相手を攻めあぐねて敗れたものの、六番相撲で勝ち越しを決めた。そして、ここを勝てば新十両という七番相撲で、元小結の十両・若荒雄を押し出して、ついに歴史を動かした。
 関取をコンスタントに輩出している九州にあって、宮崎県は空白地帯だった。新十両は、1982年初場所の草竹(串間市出身)までさかのぼる。草竹は5勝10敗で、関取を務めたのは1場所限りだった。この時代の宮崎県出身の関取といえば、元関脇の栃光(高鍋町出身)がいた。栃光は1987年夏場所、十両で2勝13敗だった後に引退しているので、宮崎県の関取はじつに27年ぶりになる。
 琴恵光は今年に入って、急に力をつけた。もともと小柄だった体格がガッシリし、幕下の上位でも押し負けなくなったのだ。今年は5場所すべてで勝ち越し、戦績も25勝10敗。この数字だけでも、他の郷土勢(勝率は大雑把に5割前後)をずっと上回っている。今の実力で十両に定着できるかは不明ながら、まだ22歳と若いので今後に期待したい。昇進は10月1日に発表される。
 1年近く休んでいた末川が6勝1敗だった。もともと三段目にいた力士なので、序ノ口でなら当然だろう。松葉山は1場所で幕下に復帰することになった。もう、三段目には落ちないでほしい。

【宮崎対決の結果】
○大瀬海(上手投げ)玉新山●

【九州場所の番付予想】
十両(1人):琴恵光
幕下(3人):春日国、萬華城、松葉山
三段目(2人):勇輝、二十城
序二段(3人):大瀬海、末川、玉新山
序ノ口(1人):登富士

【参照サイト】
本場所情報(日本相撲協会)宮崎県出身力士一覧(日本相撲協会)
 
≪幕下≫東西1~60
☆琴恵光(東3、延岡・佐渡ヶ嶽) ●○○○●○○(5勝2敗)
★萬華城(東33、宮崎・春日山) ○○●●●●○(3勝4敗)
☆春日国(東34、小林・春日山) ○●○●○○●(4勝3敗)

≪三段目≫東西1~100
☆松葉山(東6、日向・春日山) ○○○●●○●(4勝3敗)
★勇輝(東13、宮崎・陸奥) ●○●●○○●(3勝4敗)
★二十城(東66、都城・北の湖) ○●●○●●●(2勝5敗)

≪序二段≫東西1~99
★玉新山(東50、宮崎・片男波) ○●●●●●○(2勝5敗)
☆大瀬海(西51、延岡・阿武松) ○○●●●○○(4勝3敗)
★登富士(東74、宮崎・伊勢ヶ濱) ややややややや(7休)

≪序ノ口≫東西1~24
☆末川(西21、えびの・阿武松) ○○●○○○○(6勝1敗)
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