照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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宮崎市在住のフリーライター。高校までサッカー、10年前までムエタイをやっていた。最近は四股50回が日課。

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テゲバジャーロ宮崎の九州社会人予選リーグ
 8月6日が終わった時点で、結果だけ見れば「順調」と言えるテゲバジャーロ宮崎。これまでの試合のうち、6月18日と19日に宮崎市で行われた九州社会人大会予選リーグの2試合と、7月24日に行われた天皇杯の初戦を振り返ってみる。
熊本・大分地震へのメッセージ
 
九州大会進出のかかる試合

 4月中旬に発生した熊本・大分地震により、九州サッカーリーグは大会方式の変更を余儀なくされた。各チーム18試合だったリーグ戦が9試合に半減し、5月と6月に予定されていた日程は九州社会人選手権の予選リーグに変更された。
 九州社会人の予選リーグは、10チームを2つのグループに分けて1回戦の総当たりリーグを行い、それぞれの上位2チーム(計4チーム)が九州大会に出場できるというものだった。
 テゲバジャーロ宮崎とJ.FC MIYAZAKIは同じリーグに入り、初戦でぶつかった。結果はテゲバが2-0で勝利。テゲバは次の試合も勝ち、2連勝で九州大会進出を有力にしていた。片や、JFCは1勝2敗で九州大会出場は危うくなっていた。
 6月18日、会場は木花のラグビー場。テゲバは熊本県教員蹴友団と対戦した。この試合で勝てば、テゲバの九州大会出場が決まる。相手は2戦2敗だけに、その可能性は高く思えた。
 テゲバのスタメンは以下の通り。ジブリンが控えだったのは「ラマダンだから」(試合が夕方だった)。天気は晴れ。じつは、大量のトンボがピッチ中を飛び回っていたのだが、プレーへの影響はなかったと思う。テゲバの応援がいると思ったら、ホンダロックSCのサポーターたちだった。

【テゲバジャーロ宮崎】
System:4-4-2
GK:上野山裕己(21)
DF:小口亮(16)、石川智也(18)、山口直大(7)、小林雄太(19)
MF:近藤貴耶(13)、上田悠起(2)、禿寿秀(23)、阪本翔一朗(8)
FW:渡辺正嗣(9)、山口愛騎(27)
Sub:長倉優貴(1・GK)、水島有斗(3・DF)、ジブリン・アブデュルクアディール(5・DF)、松田大成(14・MF)、深尾悠斗(20・MF)、手塚昌希(29・MF)、米田兼一郎(31・MF)

【熊本県教員蹴友団】
System:4-4-2
GK:宮本朋輝(1)
DF:日元大貴(11)、山本光人(20)、上園拓也(7)、富田光(33)
MF:永田真志(6)、大塚翔太(13)、志水貴彦(9)、小野耕平(19)
FW:鈴木田一喜(8)、横山弘毅(21)
Sub:片山勇二(4・DF)、杉本良二(18・DF)、小薗憲明(16・MF)、長浦卓也(35・MF)、塩田涼(41・MF)

【交代】
テゲバ:阪本→手塚(後半15分)、上田→米田(後半15分)、渡辺→水島(後半30分)、近藤→松田(後半35分)
熊教:横山→塩田(HT)


テゲバジャーロ宮崎 vs 熊本県教員蹴友団

【前半】
 序盤からテゲバのペース。熊教がプレスして来ないから、テゲバは後方で余裕を持ってボールを回せる。選手も、互いに声を出し合い、確認しながらプレーしている。しかし、互いに決定的なチャンスがないまま時間が過ぎて、前半の半分を終えた(給水タイム)。熊教の誰かが「プラン通り」と言ったのを、自分は聞き逃さなかった。
 またも時間だけが過ぎてロスタイムに入ると、熊教にチャンスが。キーパーとの1vs1に持ち込む。このシュートはテゲバの選手がクリアして、テゲバがカウンターで反撃。決定機だったものの、決めきれなかった。

【後半】
 熊教がギアを上げてきた。運動量が上がって、アグレッシブに。ドリブルによるサイドでの仕掛けも見られるようになった。守りについては、守備ブロックを作るやり方を続けている。
 7分。テゲバは左クロスに合えば、先制できただろう。11分、熊教がスローインから裏に抜け出す。バイタルエリアでのテゲバのチェックが緩くなったところでシュート。バーに当たって得点にはならなかった。テゲバにとっては大ピンチだった。
 15分、テゲバが選手を2人交代。Jリーグでの経験豊富な米田と加入したばかりの手塚が入る。手塚は持ち味のドリブルでチャンスを作ろうとする。テゲバは相手を押しこみはするけど、なかなかシュートまで持って行けない。
 後半も40分が経過。熊教は疲れが見えるものの、頑張っている。好ゲーム。40分、テゲバは右クロスからゴール前の混戦で押し込めず、スタンドの人たちはガックリ。熊教陣内での攻防が続いたものの、タイムアップとなった。

【PK戦】
 先攻は熊教。熊教が5人全員成功した一方で、テゲバは4人目のキャプテンがポストに当てて失敗。5-3で熊教の勝利となった。
テゲバジャーロ宮崎 vs 熊本県教員蹴友団 テゲバジャーロのFK


Bグループの1位か2位か?

 最終日を残した時点でBグループは、テゲバ(残り1試合)とFC中津(全試合消化)が勝ち点7、海邦銀行SC(残り1試合)が勝ち点5という状況だった。最終日は、テゲバと海邦が対戦する。テゲバは2位以内がほぼ決まりなので、1位か2位かという状況だった。
 テゲバとしては、2位は嫌だった。なぜなら、2位だと九州大会で、元・日本代表の高原直泰が率いる沖縄SVと対戦する可能性があったから。ネタバレしてしまうと、九州大会で沖縄SVはBグループ2位のFC中津に3-2で勝つ。それだけに、テゲバは沖縄SVを警戒していたし、対戦しないことを望んでいた。全国大会にはなんとしても出場したいから。
 さて、前日の好天と打って変わって、この日の宮崎市は酷い天気だった。未明には窓をたたきつけるような雨が降った。朝になったら小雨になったものの、雷注意報が出ている。会場周辺でも雷が鳴っていたので、10時に予定されていたキックオフは、11時に変更された(ちなみに、県リーグは中止に。サッカーを開催したのは九州リーグだけ)。そして、試合が始まったら、強い雨が降り始めた。

【海邦銀行SC】
System:4-4-2
GK:長堂嘉元(21)
DF:島優也(28)、津波古充国(20)、国吉大二郎(23)、伊芸順揮(15)
MF:吉嶺文啓(13)、新垣佑典(6)、照屋靖人(7)、秦賢二(12)
FW:吉元雅人(9)、與那城慧太(1)
Sub:仲宗根知弘(2・MF)

【テゲバジャーロ宮崎】
System:4-4-2
GK:長倉優貴(1)
DF:石川智也(18)、山口直大(7)、ジブリン・アブデュルクアディール(5)、小林雄太(19)
MF:近藤貴耶(13)、禿寿秀(23)、深尾悠斗(20)、水島有斗(3)
FW:渡辺正嗣(9)、山口愛騎(27)
Sub:上野山裕己(21・GK)、上田悠起(2・MF)、松田大成(14・MF)、小口亮(16・MF)、手塚昌希(29・MF)、米田兼一郎(31・MF)、阪本翔一朗(8・FW)

【交代】
海邦:なし
テゲバ:近藤→手塚(後半15分)、禿→米田(後半19分)、米田→松田(後半27分)、渡辺→上田(後半41分)


海邦銀行SC vs テゲバジャーロ宮崎

【前半】
 昨日の応援は無し。ピッチは水浸しで、ボールが止まるし、軌道が判別しづらくなっている。救いなのは、暑くないことか(低めの気温)。
 試合は、テゲバが押し気味。海邦は遠くからでもシュートを打ってくる。それはともかく、海邦は控え選手がいない? テゲバはチャンスが何度か訪れるものの、決めきれない。
 41分、テゲバが良い位置からFK。ゴール前で混戦になり、ついに先制ゴールを決める。しかし、その前に海邦が「ハンド!」と声をあげていた。海邦がレフェリーに抗議する。すると、これが認められて、ノーゴールになった。

【後半】
 3分、テゲバの禿のレーザービームのようなロングシュートが決まって、テゲバが先制した。この後も、テゲバの攻める場面が多く見られた。しかも、シュートで終わる場面が。
 15分に手塚、19分に米田が入る。しかし、米田にアクシデントが発生。肩が外れて、戻らなくなってしまったのだ。プレー続行は無理で、ピッチに入ってからわずか8分で交代する羽目に。自分も同じ、肩の脱臼癖を持っているから、よくわかる。戻るときはあっさり戻るが、戻らないときはなかなか戻らないのだ。高校生のとき、自分は救急車で運ばれて、麻酔で寝かされて、ようやく戻ったことがある。
 テゲバは攻めまくる。しかし、なかなか得点できない。相手DFのもたつきから生まれたチャンスもモノにすることができない。正面にポンと蹴るだけでいい場面でも、わざわざ外してくれる有様……。
 やっと得点できたのは43分。右CKで、上田が蹴ったボールに、この日は先発していたジブリンがニアサイドで頭で合わせた。直後にPKで3点目を奪う。その直後にハンドでPKを与えて失点したものの、3-1で勝利。Bグループ1位での九州大会進出を決めた。
 その後、テゲバは九州大会で鹿児島のチームを相手に苦戦したものの、2-1で勝って全国大会への出場を決めた。
テゲバジャーロの2点目 試合後のテゲバジャーロ陣営


テゲバジャーロ宮崎 vs 九州保健福祉大学

 7月24日、生目の天然芝コートで天皇杯県予選の1回戦(試合時間は80分)が行われた。テゲバの相手は九州保健福祉大学。ここ最近は九州大学の2部リーグに定着している。普通に考えれば、テゲバの負ける相手ではない。ここを勝てば、準決勝でホンダロックSCと対戦できる。

【前半】
 7分、FKから九保大が先制。22分、スーパーなミドルシュートがバーを叩いてからネットに突き刺さり、2点目。なんと、早い時間に九保大が2点もリードしてしまった。これは驚き。ただし、試合はまだ60分残っているし、2点差である。喜ぶにはまだ早いのだが、九保大は大はしゃぎ。これを見て、「フラグが立ったかもね」と思った。
 さて、テゲバはお通夜状態。この後にも、キーパーが飛び出して、あわや失点という場面があった(失点していたら、キーパーは交代だっただろう)。テゲバは早くも、FW2人を交代させる。試合は九保大2点リードのまま終わった。

【後半】
 8分、阪本がドリブルで相手を振りきり、シュート。11分、九保大が3人交代。17分、テゲバが左FKから押し込み、1点差に迫る。そういえば、後半はテゲバが風上だった。風は強め。28分、テゲバの右CK。ファーで折り返し、浮いたボールを阪本が決めて同点。阪本はガッツポーズを見せた。この時点で、試合はほぼ九保大エリアで進むように。九保大は(ベンチもピッチ上も)明らかに静かになっていた。
 32分、テゲバのFK。九保大が守り切ったかに見えたのだが、DFとGKがボールを間にして動きが止まり、お見合い状態になってしまう。ここを、テゲバのキャプテン・山口直が逃さなかった。ボールにスライディングして、そのままゴールに押し込んだ。テゲバはついに、逆転に成功。やはり立っていたフラグは、こうして回収された。
 34分、九保大のFK。ここで点が入ると、流れがまた変わりかねない。テゲバにとってはピンチだったが、枠内シュートをFPが防いでみせた。36分、九保大の正面からのFK。ボールが壁にヒットした後のプレーで、キーパーが前方のボールを倒れ込みながらキャッチしようとしたのだが、なんとファンブル。一転してピンチになってしまう(失点はしなかった)。この試合、テゲバのキーパーの不安定ぶりがとにかく目立っていたし、足を引っ張っていた(もう、大事な試合では起用されないと思う)。
 試合はテゲバが3-2で勝ち、準決勝でのホンダロックSCとの対戦を決めた。
テゲバジャーロ宮崎 vs 九州保健福祉大学 テゲバジャーロ宮崎のCK


現有戦力でのJFL昇格は無理

 これまでの感想を言えば、「JFL昇格は無理」である。苦戦してはいけない相手に苦戦しすぎ。九州リーグの開幕前に予想したときよりはマシになったと言えるが、全国で勝てるとは思えない。JFLに行きたいのなら、九州リーグの第7節(9月11日)までに、監督なり選手なり、新戦力を引っ張ってくるしかないだろう。
 リーグ開幕前に選手がごっそり抜けたが、それほどダメージは無かったのかもしれない。間違いなく痛かったのは、キーパーの村尾。神田たちについては、(全国で戦うという視点に立てば)悔やむほどではないと考えている。昨年の最終戦、東京23FC戦で活躍していなかったから。
 今年果たすべきミッションは「九州リーグの優勝」と「地域決勝への出場」だ(地域決勝の新名称はダサいから使いたくない)。まずは、JFL昇格のかかった舞台を経験すべき。これに関しては「マスト(義務)」である。テゲバだけでなく、JFCについても。


宮崎市長などの訪問

 6月18日の熊教戦では、宮崎市の戸敷正市長が来場し、試合前のセレモニーに参加して、挨拶も行った。この試合は、参議院議員の松下新平氏も、7月10日の参議院議員選挙を控えていたにも関わらず、訪れていた(試合開始前に10分ほどいただけだが)。翌日は、宮崎県の河野俊嗣知事が来場する予定だったそうだ(民社党の最後の委員長だった故・米沢隆氏の葬儀が重なったため、こちらは中止になった)。
 Jリーグ入りを目指すうえで、地元の自治体との関係は外せない。昨年1月に宮崎県庁でテゲバが発足会見を行ったとき、知事には挨拶できたが、(ホームタウンに予定しているはずの)宮崎市とのパイプは無い状況だった。あれから一年。自治体の関係については前進している。ピッチ外に関しては地道に、着実に進めていくしかない。
 自分が、テゲバとJFCに関して気にしているのは、百年構想クラブ入りの申請を11月までにするかどうかだ。昨年はしなかった。サッカーは試合だけ勝ち続ければ、Jリーグに上がれるというものではない。呪文のように、「宮崎にJリーグを」と唱えればよいわけでもない。両チームとも昨年、競技面と運営面で失敗しておきながら、何の説明責任も果たさなかった。今年はちゃんと、言い訳ぐらいはしてほしいものである。
試合前のセレモニー 戸敷市長の挨拶
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