照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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テゲバジャーロ初のJFLホーム戦
 2018年の3月18日は、宮崎県のサッカーにとって歴史的な一日となった。日本フットボールリーグ(JFL)の試合が、県内で2つ開催されたからである。1試合は都農で、ホンダロックSCvsラインメール青森。もう1試合が、JFLに今年から参戦しているテゲバジャーロ宮崎のホーム開幕戦(延岡でのvsFC大阪)だった。テゲバはこの試合に敗れたものの、次節のアウェー・FC今治戦で初勝利。4月1日のHonda FC戦でホーム初勝利を狙う。
グッズ売っちょるよ~
 
開幕戦は退場者を2人出しての0-1

 テゲバジャーロのJFL初戦は、アウェーでの奈良クラブ戦だった。結果は0-1。守備の選手2人が警告2枚で退場するという失態をさらしての敗戦だった。
 この日のテゲバのシステムは3-4-1-2。昨シーズンも3バックだったが、これはDFのタレント不足によるものだったと自分は考えている。今年はDFを補強したし、2月のキックオフパーティーの時点で「4バック」と聞いていたので、意外ではあった。
 ボランチは田中と千布、トップ下は安東で、3人とも新加入の選手たち。この3人は試合中、ポジションを変えていたように見えた(照屋のサッカー眼はさらに鈍っているので、アテにはできない)。
 会場は、テゲバジャーロ宮崎の前身である「門川クラブ」が生まれた門川町の北隣にある延岡市の西階総合運動公園陸上競技場。陸上の「ゴールデンゲームズin延岡」として知られているのでは。天気は曇りで、風もほとんどなく、サッカーをするにはもってこいの天気だった。

【テゲバジャーロ宮崎】
System:3-4-1-2
GK:石井健太(61)
DF:川上典洋(4)、内薗大貴(15)、石川智也(18)
MF:近藤貴耶(8)、千布一輝(39)、安東輝(25)、田中英雄(34)、藤岡浩介(11)
FW:水永翔馬(10)、井福晃紀(14)
Sub:村尾龍矢(27・GK)、羽田昇平(30・DF)、米田兼一郎(6・MF)、手塚昌希(7・MF)、樽谷誠司(17・MF)、澤野康介(20・MF)、小林拓弥(9・FW)

【FC大阪】
System:4-2-3-1
GK:永井文也(1)
DF:舘野俊祐(6)、池永航(5)、岩本知幸(13)、田渕大貴(2)
MF:川西誠(11)、井手口正昭(21)、須ノ又諭(14)、江坂巧(8)、南部健造(24)
FW:四ヶ浦寛康(20)
Sub:寺地一貴(30・GK)、西岡大志(4・DF)、ジュニーニョ(10・MF)、篠田朋宏(16・MF)、塚田卓(9・FW)、森野睦人(22・FW)

【交代】
テゲバ:安東→澤野(後半14分)、千布→米田(後半19分)、藤岡→手塚(後半30分)
FC大阪:四ヶ浦→篠田(後半22分)、南部→森野(後半31分)、江坂→西岡(後半41分)
門川の3人 入場前
テゲバジャーロ宮崎 西階のスタンド


テゲバジャーロ宮崎 vs FC大阪

【前半】
 5分、大阪の右CK。大阪の選手がニアに飛び込んで落としたボールを、フリーの選手が決めて大阪が先制。開始早々にバタバタの状態になり、セットプレーでテゲバが失点、というのは前節と同じパターンだった。
 この後も大阪優勢で試合が進む。テゲバの選手たちは大阪の速い寄せに対応できず、まともにプレーさせてもらえない。場内がドッと沸いたのは19分。井福がジャンピングボレーでネットを揺らした場面だった(残念ながらオフサイドの判定)。反撃の狼煙を上げたかに見えたものの、23分に大阪が追加点をあげてしまう。
 30分、クロスボールに水永が頭で合わせるも、シュートはバーに嫌われる。その後も攻め込むも、得点にできない。攻撃がようやく実を結んだのは41分。中盤でボールを奪った井福がドリブルで駆け上がり、左サイドの水永にパスを出して、折り返しをダイビングヘッド。かっこよすぎるゴールにスタンドはドッと沸き、拍手が起こった。前半は1-2で終了。

【後半】
 反撃ムードで後半を迎えたものの、テゲバは守りのミスで自滅していく。12分、大阪の攻めで、田中が味方ゴールに向いたままボールを抑えるも、背後から相手選手にボールを奪われ、そのまま3点目のシュートを許してしまう。さらに、20分。大阪の攻めで、石川が足を伸ばして触れたボールが、ゴール正面でフリーの大阪の選手に渡り、そのままシュートを決められてしまった(このゴールをめぐって審判が協議したものの、ゴールが認められた)。
 3点差になった時点で、勝負が決したような空気になった。スタンドの応援もトーンダウンしたように見えた。そんな状態でもテゲバのゴールが期待されたのだが、44分のバイタルからの水永のシュートはわずかにバーの上へ。テゲバは1-4で敗れた。
水永のヘッド 混戦
競り合い 井福の先制ゴール
千布 近藤
井福 後半の攻め


シュートで終わらない攻め、ミスばかりの守り

 完敗で、チーム力の差は明らかだった。守りについては決定的なミス以外にも、1vs1で抜かれる場面が目についた。
 攻めについては、チャンスになったのは井福の裏狙いとサイド攻撃ぐらい? 自分が気になったのはシュートの少なさ。たとえば、大阪は7人がシュートを放っているものの、テゲバでシュートを打ったのは5人。計10本のうち、6本が水永と井福によるもの。しかも、ミドルシュートやロングシュートがほとんどなかった。終盤にようやく、石川がロングシュートを打った程度だった。
試合後の田中主将


次節のアウェー、FC今治戦で初勝利

 3月25日の第3節は、アウェーでのFC今治戦。FC今治は優勝候補(というよりは、J3への昇格候補)で、第2節まで7得点。テゲバの苦戦が予想された。
 試合は、テゲバが序盤に攻め込むも、次第に今治ペースとなっていく。「今治の先制は時間の問題か?」と思われた前半25分、コーナーキックを相手GKが落としたところで宮田が押し込み、テゲバが先制。前半を1-0で折り返す。後半に入ると、テゲバは5-3-2で守りを固める。攻める意思は感じられず、唯一のシュートもゴール方向に蹴っただけのように見えた。テゲバは結局逃げ切り、JFL初勝利を敵地での番狂わせで飾った。ちなみに、オレンジのユニフォームでは負けたことがないらしい。
 テゲバの粘り強い守りとGK石井の好守も光ったが、一番の勝因は「今治の酷いシュートの数々」だったと思う。今治は前半だけでも、絶好のチャンスが2回あって、そこでありえない外し方をしていた。ここで1点でも決めていればテゲバのゲームプランは違ったはずで、後半の試合展開も変わっていたはず。「テゲバが勝った」というよりは、「今治が勝利を逃した」試合だったと思う。
 キックオフパーティーで柳田代表と話をしたとき、「強豪との対戦が続く第4節までがカギ」と言っていた。3試合が終わって1勝2敗の勝ち点3。4戦目のHonda FC戦はどうなるか。


延岡での「675人」は健闘か?

 競技部門の次は、運営部門について。テゲバジャーロ宮崎にとっては、初めてのJFL開催。特に大きなトラブルもなく、滞りなく終えられたのでは。
 最初の一発目ということで、グルメやイベントなどを九州リーグのとき以上に用意していた(自分は焼酎をもらった)。
 この日の観衆は、主催者発表で675人。これは多いのか、少ないのか? 試合が始まる前にスタンドをパッと見たときは「多いな」と思った。また、自分のタニマチである野辺くんは「県北で675人は健闘」と話していた。
 ただ、スタンドの半分も埋まっていなかったのは事実。クラブが目標に掲げる「2000人」にも遠く及んでいない。現状の集客力には危機感を持つべきだろう。
 もうひとつ肝心なのは、この試合でのチケット収入がいくらだったのか。675人すべてが有料入場者ではないはず。「前売りは400枚は売れていた」と耳にはしたが。入場者数だけでなく、1試合当たりのチケット収入についても目標を掲げるべきだし、試合中に入場者数と一緒に金額を発表してもよいのではないかと自分は思っている。
フードコート エントランス
JFLの旗 西階のピッチ
巴塾太鼓 柳田代表


ファンにとっても貴重な一歩

 この日、柳田代表も自分も驚いたのが、テゲバジャーロの声出しサポーターがいたこと。「今日も、声を出すのはジュニアの子供たちだろうなあ」と考えていたから、良い意味で予想を裏切られたし、うれしく思えた。その応援は、ピンチのときに選手を鼓舞するような力強さは感じられなかったし、人数も少なかったが、声出しの方々は勇気を持って大きな一歩を踏み出してくれた。
 クラブのスタッフ、選手、サポーター、皆にとって今回の試合は貴重な一歩となったはず。歩みをつづけて、それぞれが大きな成果を残せるようになってほしいと思う。
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