照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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テゲバジャーロ宮崎のJFLホーム初勝利
 2018年5月3日、第20回日本フットボールリーグの1stステージ第8節が全国各地で行われた。最下位のテゲバジャーロ宮崎は、同じ昇格組のコバルトーレ女川と対戦。8-1で大勝して、ホームゲームでの初勝利を手にした。しかし、3日後の次節は下位チームに敗戦。チームは最下位を脱出できずにいる。
スタンドに礼
 
地域CL以来3度目の対戦

 JFLに昇格したチーム同士の対戦。両チームは昨秋の地域チャンピオンズリーグで2度対戦している。最初はグループラウンドで対戦して、テゲバジャーロが2-1で逆転勝ち。決勝ラウンドでは2-2から、コバルトーレがPK勝ちした。両チームのJFL昇格を予想していた人は少なかったと思う。
 そして、今年のJFL。やはりというか、両チームとも苦戦している。コバルトーレは2勝1分4敗で11位。テゲバジャーロに至っては1勝6敗で最下位。そんな状況だけに、両チームともこの相手からは勝利が欲しかったに違いない。
 システムはどちらも4-4-2だった。会場は宮崎県総合運動公園陸上競技場。これまた、両チームともこの会場での試合は今季2回目だった。

【テゲバジャーロ宮崎】
System:4-4-2
GK:石井健太(61)
DF:近藤貴耶(8)、宮田直樹(21)、井原伸太郎(3)、石川智也(18)
MF:樽谷誠司(17)、田中英雄(34)、米田兼一郎(6)、藤岡浩介(11)
FW:井福晃紀(14)、水永翔馬(10)
Sub:村尾龍矢(27・GK)、水島有斗(2・DF)、川上典洋(4・DF)、手塚昌希(7・MF)、三島勇太(13・MF)、安東輝(25・MF)、小林拓弥(9・FW)

【コバルトーレ女川】
System:4-4-2
GK:近嵐大地(21)
DF:湯浅秀紀(23)、嶺岸祐介(8)、舛沢樹(5)、野口龍也(28)
MF:池田幸樹(10)、黒田涼太(6)、宮坂瑠(4)、髙橋晃司(22)
FW:井上丈(26)、吉田圭(14)
Sub:石井龍誠(1・GK)、鳥山祥之(11・DF)、小川和也(7・MF)、畑中秀斗(17・MF)、武田晃平(25・MF)、成田星矢(13・FW)

【交代】
テゲバ:井福→小林(後半16分)、樽谷→三島(後半21分)、藤岡→手塚(後半39分)
女川:高橋→成田(後半15分)、吉田→小川(後半21分)、池田→武田(後半27分)
試合前のスタンド 別の角度から


テゲバジャーロ宮崎 vs ホンダロックSC

【前半】
 立ち上がりから、テゲバが攻める。2分、テゲバの右FK。相手ゴールに迫る決定機も、ボールを押し込めず。5分、テゲバのFKから、キーパーに当たりに行った井福にイエロー。スタンド方向から強い風が吹いていて、石川のロングスローがゴール正面にきちんと届く。10分、相手のハンドでテゲバがPKを獲得。水永が決めて、テゲバが先制した。PKながら、水永は今季初ゴール。
 この後もテゲバが攻める。今日は、水永がボールに絡むことが多い。17分、女川のチャンス。グラウンダーからのシュートはキーパーがキャッチ。19分、樽谷が相手FKでの遅延行為でイエロー。相変わらずテゲバはイエローが多いが、こういう無駄なファウルは勘弁してもらいたい。20分、藤岡がミドルシュート。今日のテゲバは、コースが空けば積極的にシュートを放っている。23分、カウンターから女川がフリーでシュート。ボールが枠を逸れたため、テゲバとしては助かった。24分、井福が前線でボールを奪ってチャンスを作るも、キーパーにブロックされる。直後の左CK、藤岡の正面でのヘディングシュートはバーの上。28分、水永が身を出してボールをキープして、中央へパスが出され、スピードに乗った井福がこれに合わせて抜け出す。キーパーとの1vs1を冷静に決めて、テゲバが2点目を奪う。完全に相手を崩しての得点は、初めて見た気がする。
 JFLでテゲバが2点をリードするのは初めて。ここは追加点を奪って、勝利を決定づけたいところ。39分、ボールの奪い合いで競り勝った水永がペナルティエリア内で倒れて、主審にアピールするも、ファウルとはならず。45分、テゲバの左CK。水永のヘディングからゴール前混戦になり、こぼれ球を樽谷が押し込んで、テゲバが3点目を奪った。前半は3-0で終了。

【後半】
 3分、女川のシュートはキーパー正面。4分、右からのクロスに水永が頭で合わせて4点目。セカンドボールを拾えるから、テゲバの攻めが止まらない。14分、テゲバの右CKの場面に、水永が正面でヘディングシュートを決めてハットトリックを達成。この後に、両チームとも1人目の交代を行う。17分、バイタルでの攻防。藤岡のシュートは阻まれるも、こぼれ球をフリーの水永がフワッと浮かせて個人としては4点目、チームとしては6点目のゴール。点がどんどん、あっさりと入ってしまう。
 19分、女川の左クロスからファーサイドでのヘッドはバーの上。この後の攻めも、テゲバがしのぐ。21分、両チームが2人目の交代。テゲバの三島は今季初出場? 32分、テゲバの左からの攻め。三島から近藤にボールが渡り、近藤がニアにクロスを入れると、小林が合わせた。テゲバのリードは7点に。
 勝負はとっくの前に決まっている。女川としては、1点でも返したいところ。キーパーが「1点!1点!」と声をかけている。すると、38分。女川がカウンターから1vs1を決めて、1点を返した。テゲバは無失点ならず。ところが、直後。小林がスルスルと抜け出し、相手DFを振り切り、キーパーもかわしてチーム8点目のゴールを決めた。ビックリ。
 アディショナルタイムは5分。テゲバの得点機が何回かあったものの、決めることはできなかった。試合は8-1、テゲバが大勝した。
水永のPK 井福のドリブル
ゴール前の競り合い 得点後の抱擁
向こうは山 藤岡
水永のゴール 小林


試合後のコメント

水永翔馬(4得点)「やっと勝てました。応援ありがとうございました。結果を出せて、勝てることが一番なので、熱い応援ありがとうございました。この勢いを出せるように、がんばります」
小林拓弥(2得点)「苦しい試合が続いていたので、勝ててよかったです。スタメンががんばって、相手が疲れていたので、ゴールしようと必死でした。これかた連勝していくので、熱い応援ありがとうございます」
石崎信弘監督「ホームで勝てないゲームが続いていましたが、やっと勝ててよかったです。前節が0-1でしたが、内容は良くなってきていた。決めるところは決めないと。先制はPKだったけど、FWの水永や小林などが点を取った。水永は、PKをみずから蹴りに行った。中2日で次の試合が来るし、大分なのでいい準備をしてやっていきたい。
 内容は、前節の前のホンダロックSC戦もだし、その前のMIOびわこ滋賀戦からいいサッカーができるようになっていた。今日は結果が出た。Honda FCとやったとき、DFラインが深かったので、ラインを高く保つように修正して、身についた。背後が怖くなってラインが深くなりがちだけど、勇気を持ってやらないと。今日は、相手の26番に中央を飛ばされて、シュートが外れたシーンとか、1試合を通じてラインのギャップを作らない意識を持たないと。
 1点目が早い時間。セットプレーから確実に。2点目はコンビネーションで崩して、3点目はCKからのこぼれ。リスタートもサッカーの一部なので、そこが大きかった。1点を取って満足するんじゃなしに、次行くという意識があった。前節の反省として、シュートを打つ意識。ゴール前で落ち着いていれば、シュートよりもパスという優先順位もあっていいかなと。今日のゲームでも出ていた。
 水永は、ゴールがすべてではないけど、PKを決めて自信を持ってプレーできていた。今日はウチのほうが大きい選手が多かったし、ポストプレーも効いていた。クサビの部分で水永がかなり入っていた。これは、ウチが良いというよりも、相手がバイタルのケアが足りていないから、ハーフタイムに狙っていこうと話していた。
 米田と田中は、かなりいいポジションを取ってくれていた。樽谷がディフェンスの部分でいいポジションを取って、攻撃でもいい仕事をしていた。田中は経験があるし、米田よりも前に出てやってくれた。2人足して70歳だから、ワシより年上。
 失点の場面は、近藤が絞っていればよかったのか、宮田が早く動けばよかったのか。ウチは左利きが川上と近藤ぐらい。(近藤は)貴重な選手。DFとしては改善していかないと。
 三島はチームに合流してから、肩を脱臼していた。まだこれからトレーニングしていけば、良くなる。今日のだと満足はできない。試合に出たときは、いい仕事をしないと。前の選手は多いから、チャンスはそうない。
 連勝は意識しないで、目の前の試合を戦っていきたい。前期は経験を得ることが大きい。後期になって、もっといい成績が出せるようにしていきたい」
勝利のインタビュー


理想的な勝利

 理想的だと思ったのは、以下の理由から。

・ホームゲームでの初勝利。
・得失点差を一気に7つも縮めた(-11から-4に)。そして、女川を-5から-12に後退させた。
・出場したFWが3人とも、見せ場を作ったうえで得点した。
・不振だったエースの水永が、勝利の立役者になった。
・失点がゼロではなかったけど、失点直後に取り返した。

 とにかく、水永の良さがいかんなく発揮された。ポストプレーにしてもシュートにしてもだし、相手選手がダンプに来てもビクともしない“強さ”も目を惹いた。替えがきかない選手なので、そこが不安でもある。


最下位は脱出できず

 3日後の次節は、アウェーでのヴェルスパ大分戦。テゲバは水永のPKで先制するも、PKで追いつかれ、2点目も決められて1-2で敗戦。残留を争う相手に勝てば最下位が脱出できたものの、果たせなかった。今後も厳しい戦いはつづきそうだ。降格があるかもしれないので、最下位と15位は避けたいところだ。
 この次の試合は、13日の天皇杯県大会決勝、ホンダロックSC戦。JFLでの戦いにつなげるためにも、内容うんぬんだけでなく、結果も求められるはずだ。


スタンドの10分の1も埋まらず

 今回の入場者数は、主催者発表で362人。これは、あくまでも主催者発表。スタンドは10分の1も埋まっておらず、テゲバの集客力の低さを痛感せずにはいられなかった。
 2000人といった数字があがるが、入場者数はクラブが昇格するための単なる材料ではない。J3だろうがJFLだろうが九州リーグだろうが、今あるスタジアムを満杯にすることは可能なはず。クラブの理念や目的は何なのか。成果を出せていない現状を鑑みて、関係者は危機感を持つべきだ。
後半のスタンド
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