照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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宮崎市在住のフリーライター。高校までサッカー、16年前までムエタイをやっていた。最近は四股50回が日課。

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2021明治安田生命J3リーグ、テゲバジャーロ宮崎の結果(第5節)
 テゲバジャーロ宮崎が今年から参戦している2021明治安田生命J3リーグは15チームによる2回戦総当りリーグで行われる。日程は3月14日から12月5日まで(宮崎は第9節と第30節が休み)。上位2チームがJ2ライセンスを持っていれば、自動昇格する。3位以下の昇格はない。
 テゲバジャーロ宮崎は昇格にあたり、S級ライセンスを持つ内藤就行氏が監督に就任(前監督の倉石圭二はヘッドコーチ)。内藤監督がJクラブで指揮を執るのは初めてになる。新しく加わった選手は5名で、大幅に戦力が上積みされたとは言い難い。内藤監督は7位以内を目標に掲げている。

【第5節】vs鳥取(2-1) 3位(3勝1分1敗)
 今季3回目のホームゲーム。勝てば3連勝となる。相手はガイナーレ鳥取。2011年にJFLからJ2に参入したが、2014年からはJ3に留まっている。
 試合は前半は宮崎、後半は鳥取の流れ。前半14分、梅田のゴールで先制。22分には梅田の軽いパスに藤岡が合わせて2点目。前半の宮崎はチームの連動性もあり、個人技も冴えて、場内が沸くことが多かった。しかし、後半になると立場逆転。後半15分にバックパスを奪われた場面が起点となって失点。そこからも猛攻にさらされたものの、守備系の選手をピッチに送り続けて逃げ切った。
 宮崎は3連勝で3位に浮上している。

 
【第4節】vs熊本(2-1) 4位(2勝1分1敗)
 お隣、熊本県での試合。相手はロアッソ熊本。J2への昇格候補だと思う。テゲバジャーロ宮崎がJリーグで九州勢と戦うのは初めてになる。
 前半から一進一退。後半15分、梅田の約30mシュートで宮崎が先制。9分後には、コーナーキックから藤岡のヘッドで追加点。アディショナルタイムに失点したものの、宮崎が2-1で勝った。
 今季4試合目にして、初めての連勝。意外と、テゲバジャーロ宮崎が今季J3の台風の目になるかもしれない。


【第3節】vs富山(2-1) 7位(1勝1分1敗)
 テゲバジャーロ宮崎2戦目のホームゲーム。相手は2連勝中のカターレ富山。富山を率いるのは、テゲバジャーロをJFLに導いた石﨑信弘監督だ。
 やや富山が押し気味ななかで前半20分、宮崎がカウンターを仕掛け、前田がペナルティーエリアに侵入したところで足を引っ掛けられて倒される。ここで主審の笛が鳴って、PKを獲得。これを藤岡が決めて、宮崎が先制する。J3でリードするのは初めて。
 その後もチャンスを作り、前半42分。宮崎がカウンターを仕掛け、左サイドの大熊が右サイドにロングパス。これを徳永がボレーシュートすると、ボールはGKの手を超えてネットを揺らした(富山DFの足に当たって、軌道が若干変わった?)。宮崎のリードは2点に。
 後半も宮崎がチャンスを作るものの、トドメを刺しきれない。すると、後半33分。富山の右クロスをDFの綿引が中途半端に足元に落としてしまう。これを走り込んできた選手に決められて失点。リードが1点になる。しかし、ここから失点を許さず、宮崎が2-1で勝利。J3での初勝利を手にした。富山はチャンスをモノにできなかったし、シュートがGKの正面に行くことが多かった。
 テゲバジャーロが対戦した相手はいずれも、上位にいる。思っていたよりも、通用しているようだ。ミスによる失点が続いているのは課題。


【第2節】vs長野(1-1) 10位(1分1敗)
 テゲバジャーロ宮崎にとっては、J3で初めてのアウェーゲーム。相手のAC長野パルセイロは昨年の3位であり、第1節ではカマタマーレ讃岐に2-0で勝っている。自分の予想は「長野の勝ち」だった。
 前半10分、長野の攻撃。宮崎のDFがヘディングで落としたボールを、ボランチの千布が相手にパスするミスを犯す。これを決められて、先制を許す。36分にはPKを獲得したが、梅田のキックは相手GKの好セーブに阻まれてしまう。
 後半42分、宮崎の攻撃。大熊の左クロスに、正面の梅田がヘディングでドンピシャで合わせて同点ゴール。クラブ史上、Jリーグで初のゴールとなった。試合は1-1で引き分け。
 自分の予想は、良い意味で外れた。ダイジェスト映像しか見ていないが、第1節よりは良くなっているのではないだろうか。次は初勝利に期待したい。


【第1節】vs盛岡(0-1) 11位(1敗)
 テゲバジャーロ宮崎にとって、Jリーグ最初の公式戦。いわてグルージャ盛岡は昨年の11位とはいえ、新参者にとっては全チームが格上になる。
 試合は序盤から宮崎が押され気味になる。そんななかでも、決定機が2回あって場内を大いに沸かせた。しかし後半16分、盛岡がスローインからの攻撃で先制。試合はこのまま終わり、宮崎は0-1で敗れた。
 テレビ中継で観戦したが、完敗という印象。テゲバジャーロはミスも目立った。「JFLに昇格して最下位続きだったように、しばらくは苦戦するだろう」と感じた。
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