照屋の宮崎スポーツblog(略称:てるスポ)
宮崎市在住のフリーライター・照屋による、宮崎県のスポーツサイト。自分の本音を添えて、リアルに伝えます。
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令和三年大相撲三月場所の感想
 宮崎県出身力士とは別に、令和三年大相撲三月場所の感想を。

【照ノ富士】
 素直に凄いと思う。怪我で大関から陥落して序二段まで落ちたのに、幕内に復帰した場所で優勝して、4場所後に再び優勝して大関復帰(三役として直近3場所で36勝)を決めたのだから。空前絶後。「凄い」という言葉では物足りない。
 ただ、今場所の相撲内容には不安を覚えた。強引な取り口に見えたからだ。脇も甘い。膝に爆弾を抱えているだけに、来場所以降が気がかりではある。正代に勝ったような相撲なら安心できるが…。

【高安】
 自分を何とも言えない気分にさせてくれたのが高安。10日目の時点で9勝1敗で、他を2勝リードして優勝争いの単独トップに立っていた。自分は思った。「大関では優勝できなかったけど、千載一遇のチャンスじゃん」と。
 ところが、そこから1勝4敗。11日目に負けた相手は大関の正代だったが、12日目以降は平幕だ。「オイオイ…」である。
 自分は高安の兄弟子・稀勢の里(現在の荒磯親方)を思い出した。稀勢の里という力士は、プレッシャーがかかると肝心な取組で負けてばかりいた。「ノミの心臓だなぁ」と呆れるほどに(逆に、ノンプレッシャーだと強い。白鵬の連敗を止めたように)。そんな稀勢の里が、外国人力士ばかりが優勝していた頃(2012年五月場所)に11日目の時点で他を2つリードして単独トップに立ったことがある。ところが、12日目から1勝3敗。まさかまさかで優勝を逃した(優勝したのは旭天鵬)。「稀勢の里らしいなぁ…」と当時はガックリきたものだ。そういうところまで、高安は似なくてもよいのに…と思う。

【大関】
 正代と朝乃山、貴景勝に限らずそうなのだが、ここ10年ほど、大関になるとみんな弱くなるのはなぜなのだろう(横綱に上がった力士は除く)。大関は期待を裏切ってばかりだ。白鵬が引退したら、どうなるのだろうか…。
 千秋楽の大関対決で正代が負けて、負け越したのは驚いた。「忖度は無いんだ」と思った。うれしくなった。
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